七夕の願い
もうすぐ7月7日なので、娘と七夕飾りをした。娘が生まれてすぐ、イトーヨーカドーでプラスチック製の笹を購入し、毎年飾り付けをしている。作り物の笹なので、色気もへったくれもあったモンじゃないが、本物の笹は七夕ギリギリにならないと出まわらないので仕方がない。
娘が生まれた年は「元気に育ってくれますように」とかいた短冊をつるした。1歳のときは「優しい子になってほしい」と書いた。子の成長を見守る親の願い、ってやつだ。しかしながら2歳、3歳の七夕にはイッキに具体的な願いごとへと変わる。
2歳「よだれかけが取れますように」
3歳「夜のオムツが取れますように」
もう「子の成長を見守る親の願い」というより「勝手なお願い」である。さぞ、織姫も彦星もお困りのことだろう。さて、今年はどうしようか。あえて願いたいのは「人前でおならをしないこと」「ごはんは残さず食べる」ぐらいか。なんだか「タバコは喫煙所で」とか「携帯電話の電源は切りましょう」に近いニュアンスになってきた。
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