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INAXのおじさん

DSCN1039.JPG 皿とかグラスならまだしも、よりによってトイレタンクのフタを割らなくてもいいだろうに……。

 先日、夫が朝イチのトイレに行ったところ、水が止まらない。そこで、工具箱を引っぱり出して、トイレタンクをフタを開ける。夫ははずしたタンクのフタを床ではなく、便座のフタに乗せて修理を始めた。5秒後、ガシャーンという、すがすがしい(!?)音とともに悲鳴が聞こえてきた。

「寝ぼけていたんだ……」と夫はいう。タンクのフタは、彼の足の甲を直撃したのち、床に落ちて割れたらしい。片足をあげてピョンピョンと飛び跳ねている夫を見て、ものすごい脱力感に襲われる私。

 このトイレタンクは昨年、マンションの大家さんが取りかえてくれたばかりだ。「また、修理してくれ」とはいえず、あわててINAXに電話をしてみた。

 電話を受けた部品宅配センターの人は、大阪弁の気さくなおじさんだった。「タンクを設置してくれた業者さんにお願いしたほうがいいんでしょうか?」と聞いてみる。

「うーん。今はお給料が上がる時代じゃないし」
「は?」
「業者に頼むと高くつくよ」
「なるほど」
「フタを送るから自分でつけてみなよ」
「そうですね。安いほうがいいです」

 さすが関西圏である。安いのがいちばんなのだ。

「で、おいくらぐらいでしょうか」
「正確な金額はあとで電話するけど、だいたい5,000円以内」
「そんな程度なんですか。1万円ぐらいかと思っていました」
「わはは。そんなにしないって」
「よけいなお金がかかるって夫とケンカしました」
「じゃ、本当の値段は内緒にして、ご主人のこづかいから1万円カットしちゃえ!」
「わはは〜」

 このおじさん、最高。おかげで安くつきました。おじさん、ありがとう。

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コメント

うちのトイレはいつの間にか便座にひびが入っている。
どうもちびがふたを開けるときにガシャン、ガシャンやった
名残らしい。
まあ、実害は無いので放置していますが。
さすがにタンクのふたは放置できないな。
すごいね。

投稿: のりりん | 2004.06.08 16:04

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