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検尿のさじ加減

 事の発端は光が丘保健センターのトイレにあった張り紙である。ただ、張り紙があった、という話。なのに、ここまで引っ張るとは我ながら恐ろしい。どこまで続くか、検尿ネタ。みなさんの検尿体験もお待ちしています。

 ところで検尿マイスター
についた、さりさんのコメントの「そもそも通常の健診検尿に必要な量はチョットでいいんです」というくだりを読んで思い出したことがある。(さりさん、おかげでヤル気が出てきたよ)

 娘を妊娠している約10カ月間、病院に行くたびに検尿をしていた。これは、尿タンパクを調べて、妊娠中毒症を早期発見するためだ。私が通っていた武蔵野日赤のトイレは、検尿カップを提出する窓口がない。そのため、尿を取ったら検尿カップを洗面台に置いて手を洗い、カップを持って廊下を歩かなければならない。必然的に他の妊婦の検尿カップを目にすることになる。毎週のように病院へ行き、検尿をしているうち、私はあることに気づいた。カップになみなみと尿を採っている妊婦がものすごく多いことを。

 まるで、自販機でコーヒーを買ってきたばかりのように、カップ9分目まで注がれた尿。それを持って廊下をソロリソロリと歩く妊婦。そんな状況に身をおくたび、遠くから「ふりむくなよ」「よろめくなよ」と呪文を唱える私。ぶつかった日にゃ、目も当てられない。地獄絵図だ。

 さじ加減を知らない妊婦と、それをハラハラしながら見守る妊婦。産婦人科の検尿をめぐる、パラレルワールドである。

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「下ネタ」カテゴリの記事

コメント

ああ、その時に教えて差し上げたかったです。
さりは、ここのコメントで下ネタに慣れつつあります。よいのだろうか? 自らを省みる日々です。

投稿: さり | 2004.10.28 22:14

さりさん

自らを省みる必要なんてないですよ。
おのれの欲望に素直になればいいんです。
下ネタ好きっていうことを。

投稿: poron | 2004.10.29 23:05

いいえ、違う……と信じたい。
これはぁ、下ネタではなく「健康に関する一考察」ですっ!(言い切る自信が若干ない)
ちなみに、以前余りに不規則過ぎる食事をしていたせいで胃が痛くなり、内科で血液検査をしたところ「胃やその他の内蔵疾患の徴候はありません。が、血中蛋白が少なすぎます、動物性蛋白質を摂っていますか? どんな食生活をしているのですか?」と叱られ、「あ、いえ、その……食生活と言うほど立派なものはしておりません」と答えたら、即点滴を受けました。黄色い点滴液を指し「「これはなんですか?」と尋ねたら、看護婦さんに恐い顔で「栄養剤ですっ」と言われました……、情けなや。
で、元看護婦母に「血中蛋白が少ないってどういう事かな?」と聞いたら「そりゃ、栄養失調じゃ! 戦中戦後じゃあるまいし、いまどき栄養失調になる人間がおるかっ!」と激怒され、どっと食料が送られてきました。そんな親不公娘でございます。

投稿: さり | 2004.10.30 10:26

さりさん

この不規則不健康がはびこるマスコミ業界でも
栄養失調になった人の話は初めて聞きました。
どう見ても「栄養過多」の私には考えられない話です。

そういえばOL時代、同期入社の男の子が、
お金がなくて毎日、駅のうどん屋で「すうどん」を
食べていたんですよ。具なしうどんってやつです。
1カ月で体調を崩し、医者へ行ったら「カッケ」に
なっていました。うちの会社の伝説です。

投稿: poron | 2004.10.31 01:37

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