股間ふたたび
400カット、60ページ分のコンテ作りが終了した。編プロの社長から「月曜までに何とか届けてください」というメールが来たのが9日。思えば血のにじむような6日間だった。徹夜明けの朝9時、完成と同時に100枚近くもの資料とコンテをプリントし、夫に届けさせた。しかし、しかしである。事務所に社長の姿はなく、聞けば「本日、出張で留守にしています」とのこと。
……忘れられたのか、私。ガックリもいいところだ。
徹夜明けの疲労とともに、6日間棚上げにしてきたことを振り返ってみる。忙しさに気づかなかったが、自分の身体のあちこちが痛んでいることにも気づいた。肩こり、頭痛、腰痛、眼精疲労。そして、股間の痛み。
また、股である。9月にエントリした「はれた下腹部」と「開脚熟女恥辱診察乃図」と同じように、足の付け根が腫れているのだ。しかも、前回が左股だったのに対し、今回は右股。なにも、シンメトリーで腫れる必要はなかろうに……。
仕方がないのでまた皮膚科を受診。先生はパンツを下げた私の股を見て「うわああっ! これは痛そうだ!」と感激していた。「何が原因なんですか?」「よりになってこんなところに」とぼやく私に、先生は「体質なんだろうねえ」といいながら、抗生剤を処方してくれた。股間が腫れやすい体質なのか。自慢にもなりゃしねえ。お礼をいって診察室を出ようとしたとき、先生は思い出したようにこう、つぶやいた。
「毛穴が多いうえに、ムレやすい場所だからね」
ムレているんだそうですよ。私の股間。
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