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○ちゃんちのおうち〜!

 さわやかな五月晴れ。カラリとした空気、抜けるような青空、まぶしいばかりの日射し……。布団と洗濯物をたっぷりと干し、窓を開けて仕事をしていると、外から何やらにぎやかな声。ああ、保育園のお散歩ね。我が家は娘の通う保育園のすぐそばにあって、園児たちはうちのマンション前の道路を通って散歩にでかける。子どもたちの楽しそうな声を聞きながら、こっちも何だか楽しい気分になっていたのだけれど……。

「あ、○ちゃんちのマンション!」

 誰かがマンションを横切りながら、うちの娘のマンションだ、ということを叫んでいる。ああ、もう5歳とか6歳だと、そんなことを話すのね。ま、すぐに横切っちゃうし。……なんて考えていたのが甘かった。保育園の散歩は何十人もの子どもが1列になって歩く。すなわち、1人が横切ったあとには、まだまだ子どもの列が続くわけで……。

「○ちゃんちのマンショ〜ン!」
「○ちゃんちのおうち〜!」
「○ちゃんち、ふとん干している〜!」
「○ちゃんちのマンション〜!」
「○ちゃんちのおうち〜!」
「○ちゃんち〜!」

 以降、延々とリフレイン……。 うちは観光スポットか? 数秒ごとに繰り広げられる、子どもたちによる観光ガイド。わかったわかった、そんなに叫ぶな。はずかしいっつうの。

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コメント

うちの近くに芋畑がありまして。
収穫期になると、小学生の団体がワイワイガヤガヤと、それはもう賑やかに芋をほじくりまわしています。とにかく賑やかです(笑)。

オイラが小学生だったころ、学校の敷地に芋を栽培してて、それを近くの海岸で焼き芋にして食べる行事がありました。上級生は下級生の面倒をみてやる仕組みで、今思うと、とても良いイベントだったと思います。地元でもまだ続いているんだろうか・・・。

そう、この日記で思い出したエピソード。
うちの母から聞いた話。

母が洗濯物を干していると、近所ではあまり見かけない幼稚園ぐらいの年頃の男の子が、家の前をウロウロしていました。

心配に思った母が「ぼく、どこの子~?」と尋ねると、「ぼく、おかあさんの子~」と即答したそうで(笑)。

やっぱり子供は客観的に自身をみているということはないんだなあと思いました。

投稿: コロラド | 2006.05.26 02:32

■コロラドさん

あははは、おかあさんの子ですか〜。わかるわかる。子どものうちって自分の世界が狭いから、名字とか、○○家とかの概念はないんですよね。だから、おかあさんの子になっちゃう。迷子になったら大変ですよね。

投稿: poron | 2006.05.31 11:45

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