10年来の友人である株式会社トレジャーワークスのSさんから頼まれ、ADULT TREASURE EXPO 2007/アダルトトレジャーエキスポ2007の撮影に夫をハケン。ミスATEクイーンコンテストの審査に残った女の子16名の宣材写真と、記者発表(当日の様子はこちら)の撮影だ。
ロケアシ君を伴い、朝から水着の女の子を山盛り撮って帰宅した夫は、それはそれは楽しかったようなのだが、私はこの週末、自宅にこもって画像補正とレタッチをするハメに……。本来であれば、画像補正はカメラマンの仕事なのだが、うちの夫はいわゆるアナログ的な職人タイプで「シャッターを押す瞬間まで」の気合はものすごいものの、撮影した写真を細々と補正・修正する繊細さは持ち合わせていない。そんなわけで、夫とくらべてはるかに几帳面な私が補正・レタッチにいそしむ。
水着撮影の場合、慣れている子は身体に下着の跡がつかないような下着をつけてきたり、ノーブラノーパンでスタジオに入る。また、スタイリストがついている場合、蒸しタオルでマッサージをして、下着の跡を消すこともある(スタジオだとそうもいかないが、手っ取り早いのは風呂に入ること。ラブホテルなどでアダルト系の撮影をするときに使う手)。今回は準備の時間が少なかったことや、素人の子が多くいたこと、スタイリストがつかない撮影だったため、下着の跡がついている子が多かった。
こんなにお天気がいい週末なのに、何が悲しくてねーちゃんたちのブラ跡を修正せなアカンのか……。パソコンの前に座り、写真を拡大しながらブラやパンツのゴム跡を凝視。他人が見たら変態としか思えないだろう。娘よ、これがかーちゃんの仕事だ。決して趣味じゃない。
追記・この記事を書いたあと、股間を300%アップにしながら、縦スジを消す作業をしていたところ、娘がパソコンの横に立ち、モニタを見ながらぼう然としていた。思わず「オマタをきれいにしてんの。お仕事なの!」と言い訳。娘は訳がわからず、またもやぼう然……。トホホ。
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