カテゴリー「バカネタ」の記事

おみやげ

 夫婦ともども、仕事でお世話になっている取引先のNさん(女性)から「姪っ子の結婚式で撮影を担当してほしい」とのご依頼。昨夜は新婦さんとの顔合わせ&打ち合わせのため、夫とNさんは式場となるホテルへ出かけた。

 打ち合わせを終え、帰宅した夫は何やらカバンをゴソゴソしている。「どうしたの?」と聞く私に、夫は「おみやげをもらったんだよ」という。Nさんはおとといまで、沖縄旅行へ出かけていて、帰ってきたばかりだ。どうやら、我が家へのおみやげを頂戴してきたらしい。

 夫はあいかわらず、カバンをゴソゴソしながら、頂いたおみやげを探している。

「ほら、沖縄のアレ。お菓子、お菓子だよ!」
「ほら、なんだっけ。ち、ち、ち……」

カバンの奥から箱を取り出したと同時に、夫はこう叫んだ。

「チンカス!」

 オマエのチンカスじゃねーっの。ち・ん・す・こ・う! Nさん……。バカな夫で、ホントにごめんなさい。おいしかったです。

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チンちぇき

〜キャッチコピー〜

これはある男と交わした通話内容の記録である。

〜プロローグ〜

 まずは下記URLのページを見てほしい。これから書く記事が、先方にとって決して「リンクされてうれしい記事」ではないため、あえて直リンはしていないのでご了承を。

http://www.tanimoto-farm.com/shop/about_nankou_size.html

〜本文〜

「なぜ、こんな話になってしまったのだろう」

 受話器を耳に当てながら、私はぼんやりと考えた。そもそも、梅の話をしていたはず。毎年、1キロ100円で青梅を販売している農家を訪ねたところ、今年は不作でほとんど採れなかったといわれた。ならば、どこかで格安品を探すしかない。ネットショップやオークションをチェックしつつ、安いところがあれば「ある男」と共同購入しようと思っていたのだ。

 オークションで手頃な青梅を見つけ、「ある男」にメールを送る。おおまかなサイズを知らせたくて、まったく関係のないサイトの、あるページをリンクした。

「今、メールしたんだけど、ちょっと見て。オークションのこれ、手頃でいいんじゃない? サイズはリンクしてあるページに説明があるから参考にして」

電話をかけると、「ある男」はすぐメールを開き、オークションページとリンク先を確認した。

男「Mサイズか、いいんじゃない? どうせシロップと梅酒だし」
私「Lサイズだと最高なんだけどね」
男「うーん」
私「毎年、買っているのってLと2Lの混合だよね」
男「……」
私「どうした? 何か気になる?」
男「……この丸い形、なんかさ、コンドームのサイズ表みたい」
私「は?」
男「コンドームの大きさぐらいでしょ?」
私「梅ですが何か?」
男「どうしてもコンドームに見える」
私「どうやって測るわけ? 勃起させてモニタに押し当てるの?」
男「わははは! 変態だな」

 話の流れはあっという間に変わっていった。最初は梅の話だったのに……。

私「でもさぁ、意外とみんな、自分のチンサイズを知りたいかも」
男「モニタに押し付けて測るのは、危険すぎる」
私「じゃ、どうやって測るのがいいかな」
男「指輪のサイズを測るプレートみたいなのがあるでしょ。あれがいい!」
私「リングサイズゲージならぬチンサイズゲージ!」
男「わははは! いい! いいねえ!」
私「穴に入れて測ってください。本品は使い捨てです、って書いてある」
男「わははは! 再利用不可!」

そして、話は途方もない方向へ……。

私「そんなのより、あれがいいよ。チンちぇき」
男「え? チンちぇき?」
私「顔ちぇきって流行っているじゃない。あれのチンコ版」
男「顔ちぇきって?」
私「顔写真を送ると、画像認識技術で有名人の誰に似ているか判定してくれる携帯コンテンツ」
男「へえ。それのチンコ版?」
私「そうそう。最大膨張時のチンコ写真を送ると、判定してくれる。開発したら流行るよきっと」
男「あなたのチンコはチョコボール向井60%、加藤鷹40%とか!」
私「いいねえ! 開発すっか!」
男「儲かるかも〜」

〜エピローグ〜

「こんなはずじゃなかったのに……」

 電話を切ったとたん、私は軽い疲労感に襲われた。梅の話をしたつもりが、結局は何も決まらぬまま「ちんチェキ」の話だけで終わってしまったのだ。こうして、私はいまだネットオークションをさまよいながら、安い梅を探している……。(おわり)

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トムったら韓流だったのね

 ケーブルテレビで放送していた「トイ・ストーリー2」を流し見していたときのこと。エンドロールに「Woody/Tom hanks」の文字を発見。そーなんだ! 映画自体は何度も見ていたものの、いつも日本語吹き替え版ばかりだったから、気づかなかったよ。

 思わず夫に「ウッディの声ってトム・ハンクスがやっていたんだね〜。日本語版だと唐沢寿明だから、気づかなかったよ」と声をかける。すると、ゴロ寝をしながらテレビを見ていた夫は飛び起き、

「えっ! そうなんだ! トム・ハンスクが声をやっていたんだ〜!」

 トム・ハンスク……。韓流かよ。

(追記)
よくよく調べたところ、アポロ13に出ているのはトム・ハンスクらしい(笑)。

Amazon.co.jp: アポロ13

アポロ13: 紀伊國屋書店BookWeb

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由利子ったらもう

 ここ5日ほど鬼のような勢いで「由利子」からのメールが届いている。彼女は35歳のバツイチ。ヒマをもてあましているのか、私の都合などはおかまいなしで、日に何度となくメールを送りつけてくる。たいていは、どうでもいいような世間話。挙げ句の果てには「駅の近くに来ているから、今からでも会いたい」なんていってくる。

 由利子ったら。なんなのよ! でも……、もしかして相談したいことでもあるのかも。もう、仕方がないわね。

身支度を整えていると、再び由利子からのメール。タイトルは「帰ってきたんですけど」だ。え……、帰っちゃったの?

一人でなにもする事なかったので、カクテル買ってきて一人で飲んでました…。(中略)今日はやっぱりこのまま眠れそうにもないから…連絡まってもいいですか? おねがいします。

 まったくもう、自分勝手なんだから〜、由利子ったら。……ん? 送信日時は「09/21/2006 16:01:00」? ゆ、ゆ、由利子ったら! 夕方4時に酒飲んで寝るつもり?

 その後も由利子からのメールが続く。会いたい……。電話して……。メールちょうだい……。っていわれてもねえ、アンタと面識ないし。

ここからメールくださいね、私貴方となら凄くエッチなことできると思ってるんです…。結婚の経験もあるから、色々なエッチしてきたけど。。変態系の私には刺激がたりない毎日がたまらなく嫌なんです。

 変態系はおことわりよ!

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秘密のアルバイト

 先日、「長州小力に顔射される瞬間」の夢を見て、汗だくで目覚めてしまったporonです。もちろん、バックミュージックは「パワーホール」。ものすごく寝覚めが悪かったのにもかかわらず、以来テレビで小力を見るとドキドキするのは、もしかして恋……?

 ところで今日、娘の長靴を買いに行った。夫のクルマが故障してしまったので、友人のあっくんに頼み、クルマを出してもらうことに。夫と娘は電車で出かけ、留守だ。ピンポーン! ドアのチャイムが鳴る。「はーい」と私。「○○です」とあっくん。ドアを開けると、愛犬サクを連れた海坊主が立っていた。

「もう、出れます?」
「いま、洗濯物を干しているのでちょっと待って。すぐ行くから」
「じゃ、クルマをまわしておきますね」
「よろしく〜」

 手にしていたタオルを干し、身支度を整え、家を出る。マンションの入り口にはあっくんのクルマが止まっていた。助手席のドアを開けようとすると、あっくんは「後ろ、後ろ」とジェスチャーをする。「おまたせ〜」といいながら、後部座席に座ると、助手席にいたサクを受け取り、一緒に座った。 ……なにこの組み合わせ。ちょっと変。

「あのさ〜、運転席にはひげ面のスキンヘッド、後部座席には乳首ブラブラの豊満ワンコと、ダイナミックボディの熟女。どう見たってデリヘルの送迎みたいなんだけど」

 仏頂面で文句をいう私に、あっくんは「熟女倶楽部」とつぶやく。よくよく考えてみると、夫と娘の留守どきに男が家まで迎えに来て「もう出れます?」「クルマまわしておきますね」ってあたりでもう怪しい。他の住民は絶対に怪しんでいるはずだ。帰宅時には娘の長靴の入った手提げ袋……。ああ、なんか。ああ……。まるで長靴を買うために秘密のアルバイトをしてきたみたいじゃないか〜!

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急募! FW……だそうです。

 クライアントの確認作業&返事待ちで原稿が90%仕上がりのporonです。残便感のような、なんだかスッキリしない状態で、ひと休み中。そんななか、2ちゃんねるの「ニュー速+」で発見したカキコに大笑い。いや〜、ぜひ応募者殺到、ということになってほしいですな。


*************【 急 募!! 】*************
仕事内容:FW(主にボールを枠内に入れるお仕事、軽作業です)
期間 :6月20日〜6月23日 
勤務地 :ドイツ
給与 :応 談 (結果に応じてボーナスあり)
採用条件:日本国籍を持っていて国内外プロ1部リーグ在籍者、
     または1部リーグに在籍経験のある人。
     シュートチャンスでパスを出さない方、チャパツでない、
     派手なスパイクをはかない方。 ガムをかまない方。
     味方選手のFKを邪魔しない方。
     年齢19〜33歳まで。
        
※一応サッカーなので、急にボールがくることもあります。

申込み先: 財団法人日本サッカー協会 (担当:中田(英))


 ちなみに最後の※印はFW柳沢選手のコメントに対するネタ。クロアチア戦で絶好のシュートチャンスをミスで逃した彼は「ぼくのシュートチャンスはあの一本だけだった。急にボールが来たので。 足の内側でければよかったが、外側でけってしまった」 とコメントしている。

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手鼻をかんではいけません

 昨年5月、泊まったホテルの浴場に「入浴前には放尿し、鼻をかんでください。入浴中は放尿したり、鼻をかまないでください」という看板があった、ものすごい念の入れようだと記事にしたが(参照/潮干狩りと放尿禁止)、今年もまだその看板は健在であった。

Dscn5006 ブレブレなのは勘弁してほしい。最近は女が盗撮をして、それを売っぱらうなんていう犯罪も多く、素っ裸で風呂場の入り口を撮影していると、「キャー、盗撮よ!」なんてことになりかねないので、ものすごい素早さでシャッターを押したからだ。それでも怪しさ満点だが、平日だったので人が少ないのが幸いした。

 この看板は浴場の入り口に堂々と掲げられているものだ。昨年、私は「入浴中は鼻をかまないでくださいと書いてあった」と記事にしていたが、よくよく読んでみたところ「お風呂内では手鼻をかんだり、つばを吐いたり、放尿してはいけません」という、記憶以上に迫力ある文面だった。手鼻っていったい……。なんだかこの注意書き、おどろおどろしい細菌がお湯に巣食っているような印象を与える。風呂に入るだけなのに「入浴後は必ず眼を洗い」ですよ。こわいよう。

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らつ、らよ

 仕事がキツキツで精神的にも肉体的にも限界。さっきようやく90分DVDの音声すべてを原稿に起こし終わったところ。これからDVDとその原稿をチェックしながら写真を整理して、書籍用のコンテと原稿を作る。

 原稿は書けば書くほど、疲れが出てきて誤字脱字誤変換や思考能力の低下による判断ミスが増えてくる。さっきも監修者の先生はDVDのなかで「排泄孔=はいせつこう=ツボの名称」といっているのに、何を思ったのか私はずっと「排泄穴」と打ち込んでいた。「排泄口」という誤変換ならまだしも、わざわざ「はいせつ」「あな」と別入力しながら「排泄穴」と書いていたのだ。穴ってなんだよ……。

 先日、娘が保育園の友だちに手紙を渡したいといいだした。以前、お友だちのお父さんが運転するトラックに乗せてもらったことを思い出し、そのときのことを絵にしたのだ。トラック、友だちのお父さん、お友だち、自分を描いた紙に、つたない字で何かを書いている。

「○ちゃんへ まえにのったらつらよ またのせてね」

 ……のったらつ? らよ? ねえねえ、これ「のったやつだよ、じゃない?」と娘に聞くと、怒ったように「らつ!」という。彼女はまだ5歳。どうやら「音(おん)」でことばを覚えているため、「やつ」「だよ」を「らつ」「らよ」と覚えていたらしい。らつらよ……(笑)。なんだか「○○な〜のら」みたいなアホっぽい感じでイイ! いいねえ、かわいいねえと微笑ましく思っていた私だったのだが……。

 今日、請求書のファイルを開いたところ、たまたま以前作った「どっちの料理ショー本」の請求書のページが出てきた。ああ、ずいぶん前の請求書だな、と思った瞬間、私は目を疑った! 請求書のタイトル、それは……。

「どっちらの料理ショー原稿料の御請求をいたします」だったから。「どっちら」だよ、どっちら! こんな請求書をクライアントに送っていたなんて……。娘のこと、もう笑えません。

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一晩のあやまち

 胸の谷間がかゆい。寝ていても起きていてもかゆい。針先で刺されているような、チリチリとした痛がゆさ……。あまりにかゆいので、洋服の胸元から手を突っ込んでみると、ぷつんと小さな発疹があるのに気づいた。ものすごくに小さくて赤い発疹。昨日、使った入浴剤にかぶれたのかもしれない。それとも、何かの虫に刺されたんだろうか。いくら考えても、小さいくせに猛烈なかゆみを起こすその発疹の原因はわからなかった。

 その晩、私はかゆみで目を覚ました。胸の谷間だけじゃなく、背中までかゆい。それも、かゆいところが1カ所2カ所じゃなく、あっちもこっちもかゆいのだ。私はどうすることもできないまま、眠気とかゆみに耐えた。

「ちょっと背中、見てくれない?」

 翌朝起きたとたん、夫に背中をさらけだす。パジャマをたくし上げた背中を一目見て、夫は「ああああっ! 何コレ!」と叫び声を上げた。「ひどいよ。背中じゅう、赤いプチプチだよ!」

 嫌な予感がして、今度は自分で胸の谷間をのぞきこむ。ああ、やっぱり……。胸の谷間にもたくさんの発疹が出現していた。しかし、お腹や腰、足はなんともない。いったいコレはナンナノダ?

 すぐさまかかりつけの皮膚科へ向かう。先生は診察室に入ってきた私の顔を見ると「ああ」と微妙なつぶやきを口にした。この先生はいままで何度となく股ぐらを見せている仲(こういう表現でいいのか? 参考リンク 続・病院でのはずかしいこと股間ふたたび)である。こっちは「もう怖いもんなどない」という気迫で病院に行っているが、先生のほうは「またかよ」という感じなのかもしれない。でもセンセ、安心して。今日は股ぐらじゃないんだもの。

「胸の谷間と背中が猛烈にかゆいんです!」

 患部が股じゃない、というだけで、私は勝ち誇ったような気分になっていた。パンツの下げ方を気にしなくていいし、何よりヘソまであるババパンツを履いていてもいい! 毛がはみ出ていたって問題なし! ブラボー!

「じゃ、見せて」

 先生は淡々といった。パンツをずらして横マンを見せることからすれば、おっぱいなんて屁みたいなもんだ。どうぞどうぞ、なんぼでも見てくださいとばかりに、着ていたトレーナーを豪快にたくし上げる。もうこれ以上は上がりませんってぐらい、たくし上げる。もう首のところでトレーナーがクッチャクチャ。先生はルーペで体中の発疹をくまなく見ている。

「うーん、うーん……。この発疹さぁ、全部毛穴の部分なんだよねえ」
「ああそうですか、毛穴ですか(意味もわからず、うなづく)」
「あのさあ、なんか汗かくようなことした?」
「汗? ないですねえ」
「場所的にさあ、寝汗とか……ない?」
「寝汗? ……!」

 発疹が出た前日、電器毛布のスイッチを消し忘れたまま寝て、ノドの乾きで目が覚ましたことを思い出した。そのときは汗に気づかなかったが、胸の谷間と背中にたくさんの汗をかいていたに違いない。いわゆる『あせも』みたいな状態だ。

 極寒の時期に起きる、あせも。ホットカーペットやコタツでのうたた寝も、こうしたことが起こる可能性が高い。「たった一晩のあやまちで、取りかえしのつかないことに……」と、うなだれながら、そそくさとおっぱいをしまう私であった。

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今朝、これを見て笑いました

 ヒマな人がいるんだなあと思いつつも「ぬこたんカワイ〜」といわずにはいられませんでした。期間限定。リンク先消えたら、記事も消します。

雑記帳:参拝客びっくり、2m大雪だるま 東京・根津神社−話題:MSN毎日インタラクティブ.

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ちゃんと立てて!

「ねえ、この間もちゃんと立ててっていったでしょう?」
「立っていないと嫌なの!」
「するのはいいけれど、ちゃんと立ててくれなくちゃ!」
「立ててから、真ん中に突っ込むの。そうすればずっと立っているから」
「ちゃんと立たないと、触ったときにヌルヌルになっちゃうし」

 洗濯洗剤を入れたミニバケツを前に、夫にいったセリフ。洗剤を使ったら、計量スプーンは粉のなかに立てておいてほしいのよ! じゃないと濡れた手でスプーンを触ると、洗剤までついちゃうんだもの!

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チャレンジャー

DSCN4618 先日、実用書の仕事で西ノ宮まで取材へ行ってきた。ふだん、深夜から明け方まで仕事をし、日が昇ってから眠るという生活をしている私にとって、朝7時前に家を出るのは至難の技。結局、一睡もしないで大阪へ向かった。

 取材は滞りなく終わり、さっさと東京へ帰ろう……と思ったと同時に「化粧、取りてえ」とココロの叫び。OLからライターに仕事替えをして以来、ほとんどの日をすっぴんで過ごしているから、朝から晩までファンデーションを塗ったままでいると、息苦しいというか、何というか。とにかく嫌な感じなのである。

 絶対にそうなるのがわかっていたから、取材用のカメラバッグにちゃんと洗顔セットを忍ばせてきていた。新幹線に乗ったとたん、洗面所に直行し、シャッとカーテンを閉める。クレンジングも化粧水も乳液もタオルもある。これで準備は万端だ。持参したクレンジングを塗りたくり、手のひらで化粧を落としていく。すべてを洗い流した後のさっぱり感を想像しながら、私は満足感に酔いしれていた。ああ、この感じ。そうそう、この感じよ。ファンデーションも口紅もすべて流れて消えてしまえ!

 ……とそのとき、私は【洗顔フォーム】を忘れてきたことに気づいた。あいにくクレンジングは強力に化粧を落とすオイルタイプ。洗顔フォームでダブルクレンジングしなければ、ヌメヌメテラテラと光る顔で車中を過ごすことになる。

 新幹線の薄暗い洗面所で、私は窮地に追いやられていた。マタギに追われた手負い熊のように、もう後がない。化粧を落としたかっただけなのに、油まみれになるという矛盾。このまま負けるのか、それとも起死回生の策はあるのか……? がっくりとうなだれたとき、洗面ボウルの奥の【あるもの】に気づいた。窮地に追いやられた人間は何をしでかすかわかったもんじゃない。今から考えればなぜあんなことを考え付いたんだろうか。

 私は洗面ボウルの奥にあった、それに手を伸ばした。公衆トイレによくあるアレ。どう見ても人工的な緑色をした、変なニオイのするアレ。そう、液体せっけんだ。

「これもせっけん、これもせっけん」と呪文のようにつぶやきながら、私は液体せっけんで顔を洗った。そして、何度も何度も水ですすぎ、ようやくオイルクレンジングのヌメヌメから開放されたのだ。さっぱりとした顔で席に戻り、缶ビールをプシュと開ける。これを飲んで、後は東京までゆっくり寝よう。そんなささやかな欲望は、あっという間に打ち消される。ヒリヒリヒリヒリヒリヒリ……。尋常じゃない傷みとともに、妙なほてり感。液体せっけんで顔を洗うのは、やはりチャレンジャーだったらしい。

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山梨の貞子はスキンヘッドらしい。

 親友のあっくんは年末から山梨に帰省。正月が明けてもなかなか戻ってこないので、どうしたのだろうかと思っていたら、メールが届いた。なんと痛風が発症し、実家で介護されていたらしい。あわてて電話をかけてみる。以下、私とあっくんの電話でのやりとり。

私「ちょっと〜、メール見たよ。痛風だって?」
あ「そうなんだよ。だいぶ良くなったけれど、ひどかったんだ」
私「歩けないの?」
あ「今はなんとか……。でも、ひどかったときは階段を這って登っていたよ」
私「その巨体じゃ、這うのも大変だろうよ」
あ「大変、大変。2階にたどりつくころにはハァ〜ハァ〜って息切れしちゃって」
私「海坊主がハアハアいいながら階段を這ってきたらコワイ」
あ「まるでリングの貞子みたいだったよ。スキンヘッドだから髪はないけど」
私「来る! きっと来る〜!(歌う私。正確には“来る!”じゃなくて“Oooh”である)」
あ「わははは! こえ〜」
私「それよりもサク(あっくんの愛犬シーズー)はどうしてるの? 散歩もできないじゃん」
あ「うーん、仕方がないから長いリードをつけて、庭で遊ばせるんだけど、寒いからさあ、動かないんだよ」
私「痛風でハイハイしているんなら、あっくんもリードつけて、サクと一緒に散歩したら? 今年は犬年だしさ」
あ「犬年って……関係ないじゃん(笑)」

 そんなやりとりをして数日後。あっくんはようやく小金井に帰宅。待ってましたよ! さて、飲みにでも行きますか? 痛風さん。

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笑顔の決意

nenga みなさん、あけましておめでとうございます。昨年末、いささかムカつくことが多かったので、年賀状は「笑顔」をテーマにしてみた。高知県の広大な畑で撮影した「ゆず」に顔をつけただけなんだけどさ。「あんた、笑っている?」と己に問いかける、という意味もあるわけで……。

 今年はできるだけ笑顔でいよう。ババアが銭湯の場所取りをしていても、泣きたくなるほどギャラが安くても、夫が隣で屁を放っても、ニッコリしていよう。

 そんな私の決意は本物だった。元旦の朝、いつまでたっても起きない夫に「いつまで寝ているんだよゴルァ! 雑煮作ったんだから、はよ食えやボケェェ!」と一喝。しかし、満面の笑顔。いいの、いいの。笑っていりゃあ。

 そして翌2日。いつまでも絵を書いている娘や、こたつで居眠りをする夫に「はよ風呂入れゴルァ!」と一喝。でも笑顔。ああ、疲れる。

 そして、3日。家族で遊園地とイベント会場へ行き、夜は後楽園ホールで女子プロレス観戦。全女がまだ華々しかったころ以来の観戦だ。イスや机が飛び交う、血まみれの場外乱闘を見ているうちに、大声で叫び、拳を振り上げている自分に気づく。血湧き肉躍る! 夫と娘、ドン引き。

 笑顔の決意は3日ともたなかった……。

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年末ムカッ腹報告

●1月に旅行を計画中。予約をした旅館へ電話をかけ、駅からのアクセスを確認したところ「うちへの道はわかりづらいんですよ。看板も見にくいところに立ててあるし。いえね、そんなわけで、隠れ宿として売っているんですよ」と。アクセスの悪さを隠れ宿だといい切る神経に唖然。

●娘を連れて銭湯へ。休日のため、脱衣所も洗い場も大混雑。あいかわらず、いくつもの蛇口が銭湯セット(100均のプラスチックカゴに入ったシャンプー類)と、お湯をはってタオルを入れたままにした洗面器で場所取りをしているバカがいて腹が立つ。よくよく見ると、そうしたことをするのはすべて50〜60代のババアだった。子育てが済むと、こうも「大人は子どもの手本」という気持ちが薄れるものなのか。隣の場所取りババアが戻ってきたとたん、娘が「ママ〜、場所取りはいけないんだよね〜」と大声でいうので「混んでいて、使えない人がいるから、とっても迷惑だよね〜。あなたはしちゃダメよ」と答える。見習ってはいけない、という意味で「子どもの手本」となっている。

●オークションでブツを落札。発送しました、という出品者からのメールの最後に「到着後、評価にてご連絡をお願い致します。評価を終えた時点で最終的にお取引が終了と思っておりますので、必ずお願い致します」と書かれていた。なんだかワケもなく腹立たしい。

●オークションでブツを落札。出品者からのメールに「発送方法をお知らせください。ご希望に添えない場合もございます」と書かれていた。商品のサイズも重さも書いておらず、不親切極まりない。しかも、HTMLメール。

 新年はぜひ笑顔で迎えたい。いや、迎えよう。

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ハゲワロス

haze いやあ、笑った笑った。私にとって今年いちばんの大笑いだったかもしれん。ボクシングの試合中、小口選手がつけていたヅラがズレた、というニュース。TBSのブロードキャスターでレポートしていたのを見たが、最高におもしろかった。

 試合を観戦していた小口選手の妹は、ふわりと浮き上がるヅラを見て「あ、お兄ちゃん。取れちゃう」とつぶやく。観客も笑いを堪えるのに必死。家族みんなニコニコと取材に応じていて、これもまた雰囲気良。

 28歳でハゲ。いいじゃないか。はずしたほうがカッコイイ! 小口選手のおばあちゃんは「これで結婚できなくなるかも」と心配していたけれど、あんなに明るい家族だったら大丈夫。私が独身だったら、押し込み……じゃなくって、押しかけ女房になりたいぐらいだ。いやあ、笑った。小口サイコー!

 参考リンクYahoo!スポーツ - ニュース - 小口 ヅラずるり…相手も脱帽

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オトコ、おそるべし

 少々寝坊して、さきほど娘を保育園へ送り届けてきた。

「じゃあ、ママ行くね」「うん、仕事がんばってねえ」

 園庭を横切って正門近くまで来たところ、男の子がひとり尻餅をついて座っている。ああ、遊んでいて転んじゃったのね。思わず声をかけようとすると、横からK先生が飛び出してきた。K先生はまだ20代のピチピチ保育士。どこかの女子大生みたいで、とにかくかわいい。

「どうしたの〜? だいじょうぶぅ?」

 腰を曲げて転んでいる子を抱き起こす。……とそのとき、先生のお尻に何かが衝突した。先生にくっついて後ろを歩いていた別の男の子だ。背の高さがちょうどピッタリ、お尻に顔をぶつけてはじき飛ばされている。おおおお、おい、だいじょうぶ? 私にはその瞬間がスローモーションのように見えた。腰を曲げる先生、お尻に顔をぶつける男の子、はじき飛ばされよろめく彼の表情……。

 彼は、それはそれはうれしそうな、満面の笑顔だった。K先生のお尻に顔をぶつけ、まさに至福といった表情。この世に生をうけてまだ3年か4年なのに、すでにケツ圧の心地よさを知っているとは……。オトコ、おそるべし。

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やっぱりアタマが変だ。

 撮影で出かけた夫から電話。「明日の撮影の詳細を教えてくださいって、デザイナーの○○さんにメールして」と頼まれる。まだ朝早い時間で、先方の事務所がまだ開いておらず、事務所が開く時間になると今度は夫が携帯の使えない環境になる。そのため、今のうちにメールを入れておいて、というわけだ。

「わかった! 私からメール入れておくよ」

 さっそくメール作成にかかる。夫の名でメールを送ると先方が「電話したほうが早い」と携帯に電話をし、連絡が行き違ってしまうかもしれない。そのため、あえて私の名前でメールを書く。

 まずは「○○(夫の名)がいつもお世話になっております」から始めよう。あ、でも取引先だからちょっと丁寧に「○○がいつもお世話になり、ありがとうございます」にしようかな。……こんなことを考えたのが間違いだった。さっきふと送ったメールを読み返したところ、こう書いてあった。

 ○○がいつもお世話になりっております。

「なりっております」って……(笑)。

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いまだから言える

 みなさん、おひさしぶり。目のほうは少しずつは良くなっているけれど、まだまだ元通りというわけにはいかず、騙し騙し仕事をしている状態。MRとCTで2回ほど検査し、アタマの中身は問題なしということだったが「じわりじわりと内出血して、1カ月後とかに突然死、なんてこともあるからね」と医者が脅かすので、仕事を受けるときは「締め切り直前に死んじゃうかもしれませんよ」というようにしている。ま、そんなんで諦めてくれる編集じゃないのは確かだが。

 今だから言える。後頭部強打の原因は自転車に乗っていたものじゃなく、ストリートファイトである。喧嘩上等、夜露死苦! 本気と書いてマジと読む! 相手はみなさんのご想像通り。なごやかに酒を飲んだ挙げ句、殴り合い、蹴り合いの戦いをし、私は後頭部強打&メガネ半壊、相手はTシャツ全壊&自転車半壊という結果で終了。あのメラメラと赤い光を発するクルマも2台ほど出動いたしました。うーん、スバラシイ! 思いっきりケンカした後の爽快感、っていうんでしょうか? その後の2人はおかげさまで仲良しです。ケンカの末、傷だらけになった2人が草むらに倒れ込む。そして、どちらからともなく笑い出す。「お前、やるじゃねえか」「お前こそ」「ワハハハハ」……そんなドラマのワンシーンみたいな。

 まあ、そんなわけで肉体と精神を癒すつもりでBlogをお休みしていたけれど、仕事がクソ忙しくなってしまい、気分転換に復活しました。今後とも「死ぬまで裏番」の私をヨロシクどうぞ。

※お休み中にいただいたコメント、ありがとうございました。仕事がドツボにハマっているため、お返事は控えさせていただきますが、ご了承ください。また、メールのお返事も遅れています。すんません)

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ほっとけない香ばしさ

 ホワイトバンドが香ばしいことになっている。あれだけ金をかけてプロモーションをしていて、残った金はいくらでどうなるんだと思っていたら、募金じゃなくってNGOの活動資金になるわけね。ビニールひもで充分。

(参考サイト)
ほっとけない 世界のまずしさ
FrontPage - ホワイトバンドの問題点
ほっとけない日本の汚さ
Kojii.net - Opinion : ますますほっとけないホワイトバンド (9/16に追加)

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夏の終わりの夕闇のなか

 道を歩いていると、ふと誰かの視線を感じた。ある家の、入口に植えられた大きな木にチラリと人影が見えた。……女だ。陽が落ちて、ますます薄暗くなった木の陰から、私を真正面に見据えたまま、冷たい視線を送ってくる。なんともいいがたい、異様な雰囲気。

 そろりと近づき、女の正体を確かめると……。

DSCN4348 DSCN4349


 ……こわっ。

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思わぬ余波

 ほったいもいじるなのnemotaさんのコメントで気づいた、コメント通知のワナ。「ウンコの呪い」「人を呪わば穴ふたつ」に続いて、またやってしまった……。

sashi ココログから届く「刺し殺す」のコメント通知メール。15件もコメントをいただいたので、15通の「刺し殺す」がメーラーに踊る。つくづく学習能力がねえな。いいかげん、タイトルの付け方を考えなきゃいかん。

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便器を抱え、とある男を想う

 先日、ひさしぶりに酒を飲みすぎて吐いた。涙ながらに便器を抱えていると、ふと昔付き合ったヒロアキを思い出した。ヒロアキは5歳年下の大学浪人生だった。19歳の童貞浪人生と、24歳の百戦錬磨OL。それはそれは濃密で忘れがたい交際だと想像できるはずだ。

 休日の夜、私はヒロアキを連れて、新宿のバーで飲んだくれていた。彼が友だちとよく出かける、渋谷・千歳会館の洋風居酒屋と違い、黒いベストを着たバーテンダーがいる店。ジャズの流れるその店で、私はカクテルをしこたま飲んだ。

 ベロベロになった私をタクシーで連れて帰ったらしい。翌朝、目を覚ますとそこは高円寺の彼のアパートだった。吐く息はもちろんのこと、身体中が酒臭い。ヨロヨロと立ち上がり、トイレへ向かう。ヒロアキはまだ眠っている。ユニットバスのトイレにしゃがみこんだ瞬間、私はゆうべ履いていたジーンズがないことに気づいた。さては、ヒロアキったら……。まったく若いんだから。あんなに酔っぱらった私と……。

 シャツと下着だけでベッドに戻り、ヒロアキの隣でまたひと眠り。次に目を覚ましたとき、彼は起きてテレビを見ていた。

「私のジーンズ、どこ?」
「ゆうべ、脱がしたんでしょ? よく覚えていないんだけど」

 彼は悲し気な顔で「本当に覚えていないの?」といい、静かに天井を指差した。天井に取り付けられた吊りフックと洗濯用のミニハンガー。そこに私のジーンズは吊るされていた。

「ゆうべさ、タクシーを降りてすぐ外で吐いたんだよ。それでジーンズのすそを汚したから、夜のうちに洗濯して干しておいたんだ」

 天井から吊るされたジーンズは窓から入る心地よい風に揺れ、まるでモビールのようにクルクルとまわっていた。そんな、優しくて繊細な男と別れて10年以上経った今、私はひとり便器を抱えて涙に濡れる。

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取りかえしのつかないことを

torikaeshi

※夏休み特別企画・お笑い画像。とあるサイトで拾ってきました。

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ぬこたんGIF

nukotan

※要クリック。夏休み特別企画・お笑い画像。とあるサイトで拾ってきました。

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チンコむらむら

muramura

※夏休み特別企画・お笑い画像。とあるサイトで拾ってきました。

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痴漢で死刑判決

shikei

※夏休み特別企画・お笑い画像。とあるサイトで拾ってきました。

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馬女と半ケツ女

 なぜだか私は「変な人」と出会うことが多い。変な人アンテナの感度が高いんじゃないかと思うほど、ブログネタにうってつけの出会いがある。昨日もそうだ。仕事と仕事の谷間、ぽっかりあいた1日を夫、娘とともにプールで過ごした。私はただ、プールに入りたかっただけなのに、行くところ行くところに「変な人」が出現する。

 プールの喫煙所でタバコを吸っていると、何やら背中のほうで怪し気な音がした。音の出所を確かめたところ、私の後ろでタバコを吸っていた、30そこそこの女。顔は美人の部類、ワンピースの水着を着て、ビニール製の小さなポーチからセーラムライトを出しておいしそうに吸っている。その外見だけを見たら「きっと彼氏と来たんだな」と思う、フツーの女。なのにそいつはなぜか、5秒ごとに「ブルルルルルルッ〜」と奇妙な音を発していた。それも口から……。

 タバコの煙を吐くのとは別に、クチビルを震わせて「ブルルルルルッ〜」。その様はまさに馬。いや、馬女だ。タバコを吸ってフーッ……ブルルルル〜。フーッ……ブルルルルルル〜。プールサイドにこだまする馬のいななき。ここは日高か競馬場か? ぼう然としている私のもとに「ママ〜」といいながら、娘が駆け寄ってくる。アブナイ! こっちに来んな! 願いむなしく、娘は私のもとに来て「ママ……」とつぶやくと、馬女をポカーンと見つめていた。見ちゃダメだってば!

 馬女との衝撃的な出会いを果たし、禁煙所から夫のもとへ戻ると、近くで子ども連れのおかあさんがビデオ撮影をしていた。Tシャツ&短パン姿でプールサイドにしゃがみこみ、泳ぐ子どもを撮っている。え? ……! お、お、おかあさん! 短パンからケツがはみだして、割れ目が見えていますよ! しかも相当に!

 プールサイド……。それは魔物の住む場所。

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おます。との戦い

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グリコゲッツで「ハムカツ屋でおます。」をなかったことにしたかったが、一夜明けても大量のそれは減るわけもなく……。家のなかにあのパッケージが放置されているだけで、憎しみの感情がわきあがる。戦争というのはこういう些細なことから始まるのかもしれない。ハムカツ屋との戦いを終わらせるには先手のみ。こうなったら食うしか道はない。

 敵はノンキな顔をした職人。満面の笑顔でハムカツを勧めているが、油断は禁物だ。慎重にパッケージを開け、親指と人指し指でハムカツをつまみ出す。

パラパラパラパラパラパラ……。

 敵はさっそく「パン粉攻撃」を仕掛けてきた。テーブルの上に散らばるパン粉。そう来たか。しかし、ダメージは浅い。こんなセコイ攻撃で勝てると思ってんのかと、おもむろにハムカツをかじる。が、歯ごたえがありすぎてかみ切れず。ああ、なんて手強いんだ。獲物にありついたライオンのように首を振り、ようやくカツを引きちぎる。ムシャムシャムシャムシャ。

 ……うまい(笑)。サクサクとしたパン粉、そしてスパイシーな味付け。意外や意外、うまかったのだ。これならビールのつまみにいい! サンドイッチにはさんでもいい!

 それにしても「ハムカツ」なのに原材料はなぜか「魚肉すり身(鱈)」。ハムカツじゃねーじゃん! でもうまかったよ!

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ハムカツ屋でおます。

DSCN3852 スーパーのゲームコーナーへ行ったところ、熱くなってしまったのは娘ではなく私であった。クルマの乗り物で遊んでいる娘を待つ間、ヒマつぶしに「お菓子すくい」をやったのがそもそもの間違いだ。

「お菓子すくい」はクレーンですくった菓子を、スライドする板に落とすゲーム。200円ほどつぎ込んだところで大当たりをし、ドカドカとハムカツが落ちてきた。この大量のハムカツ、いかにも身体に悪そうだ。だいたいこの「ハムカツ屋でおます。」というネーミングはいかがなものか。「おます。」ってお前、なめてんのかコラ。

「ハムカツなんか食いたくねえよ!」 

 大人をナメ腐ったネーミングに熱くなった私は100円玉をどんどん投入。リベンジとばかりに「グリコ」を狙う。なにもグリコを狙う必要性はこれっぽっちもないのだが、大量のハムカツだけを持ち帰るのはシャクにさわる。「ハムカツ屋でおます。ハムカツ屋でおます。ハムカツ屋でおます。」って、なんだかムカつかねーか?

 結果、みごと大量のグリコをゲットし、ご満悦。しめて2,000円也。ああ、そうだ。私はバカだ。好きなだけののしればいい。

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正直、驚きました。

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 2ちゃんねるの某スレで「福岡のある商店街で撮りました。 正直驚きました」というコメントとともにアップされていた写真。クリックした私は家族が寝静まった深夜、ひとり笑い死んだ。

「驚きました」って手前? それとも奥? すげえな、福岡って。

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朝立ちメール

 ようやく更年期の原稿を終わらせ、コラム2本と取材アポを残すのみ。これを片付けないことには9日からの潮干狩り旅行に行けなくなるので必死だ。アサリよ、もう少しだから待ってろよ! いま行くからな〜!

 そんなわけで、ややパニックだったここ数日、私はしてはイケナイことをしてしまった。それは株トムシさんの記事「燃え尽き症候群」を読んだことに始まる。心身ともに疲れ果て、つらそうな状況だと知り、気になっていたとき、ちょうどfumi_oさんの記事「乗り物酔い・めまいに効くツボ」を読んだ。そして「ああ、みんな疲れているんだ」とココロに焼きついていたのである。

 数日後、更年期障害の話を「アンチ締切り!」で書いたところ、fumi_oさんからのコメントが。ちょうど更年期がらみの資料を山盛りにしていたところだったので、思わずメールを送ったのだが……。

 なんと私は、株トムシさん(♂)とfumi_o(♀)さんの記事をごっちゃに認識していて、fumi_oさんに対して「男性の更年期話」をメールで送りつけてしまったのだ。以下、私からのメール文面。

45歳前でしたら更年期の心配はありませんが、男性の更年期は
40代から少しずつ症状があらわれることもあるようです。
特徴としては「性機能障害」がいちばんの目安で、朝立ちがなくなったり、セックスをしたくない、という場合は更年期を疑っていいでしょう。

 女性に対して朝立ちうんぬん。ああ、本当にバカとしかいいようがない。 fumi_oさんからいただいたメールで誤りに気づき、あわててお詫びメールを送ったものの、後の祭り……。しかし、おかげでfumi_oさんとご縁ができたし、今回原稿を書いた雑誌をお送りする約束もした。fumi_oさん、本当にごめんなさい。朝立ち、に懲りず仲良くしてください。

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乾くのよ!

 世の中はゴールデンウィークの計画で、浮かれチンポになっているが、私はケツの穴が引き締まっている感じ。休みをキッチリ取る編集部や印刷会社のせいで、ライターはだれしも「魔のGW進行」に突入しているはずだ。すでに無間地獄に陥っている私とて例外ではない。GW前までにコラム7本の執筆、女性誌4ページの取材と原稿執筆、PR誌3ページのリサーチと取材と原稿執筆、Webコンテンツの原稿直し、小金井市の施策190項目のチェックと資料作りを終わらせる必要がある。ここ数日で2カ所からの仕事と、1カ所からのライター探しを泣く泣く断った。猫でも犬でも美代子でもいいから、手を貸してほしい気分である。

 昨日は女性誌の打ち合わせで渋谷へ。駅前に山積みされていたホームレスの荷物に「リトルツインスター キキ☆ララ」のコスメボックスが置いてあったことが、どうにも納得できないまま、編集プロダクションへ向かう。女社長(40代)と編集者(30代)、医療系ライター(50代)と私の女4人で、今回の特集「更年期」について語り合う。マジメな打ち合わせなのに、ネタがネタだけに話が相当「はじらいのない方向」へ進んでいく。まして出産経験のある、熟女4人。とても喫茶店では打ち合わせできやしない。

「女性ホルモンを増やすにはセックスがいいのよねえ」
「ホルモンの乱れは生理のが順調かでわかる!」
「アソコがパサパサになって性交痛も!」
「乾くのよ! アソコもお肌も!」

 不摂生な生活で疲れきり、すでにパサパサの私。女性ホルモンを増やすヒマも気力もないので、取り急ぎ美容マスクで潤ってみる。目と口だけが開いた美容マスクをつけ、洗面所から出てきた私を見て、夫は「うわわわわわぁ!」と本気で驚いていた。うるせえ、パサパサなんだよ、パサパサ。

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美代子が追撃を開始!

miyoko

 ダントツの検索ワードを誇っていた「ハメ撮り税務官・市原憲克」も「騒音おばさん・美代子」の爆裂猛ダッシュに、撃墜されそうである。さようなら、イッチー。こんにちは、miyoco。

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アルマジロ女

アルマジロ(armadillo)

 貧歯目アルマジロ科の哺乳類の総称。よろいのように固い背中をもつ小動物。敵にあうと体を丸める。

 締切りと締切りの間、それもたった1日の休日だったので、家族揃って焼き鳥屋へ。お通しのキャベツに辛味噌をつけてワシワシ食べながら、焼酎をガブガブ飲んできた。焼き鳥、手羽揚げ、鶏刺し、鶏ガララーメンも堪能し、機嫌よく店を出る。駅までの道は商店街が続き、娘と手をつなぎながら、テレテレと歩く。

 途中、歩道から横にそれるように、遊歩道がある。幅は約2メートル、生け垣に囲まれて夜はかなり暗い。人の気配はなく、神社の参道を思わせる不気味な雰囲気だ。その遊歩道を通り過ぎようとしたとき、暗やみで何かが動いているのに気づいた。

 明るい歩道から、真っ暗な遊歩道をのぞき込む。目をこらして見てみると、土の上に何やら黒いかたまりが置いてあり、その傍らには男がぼんやりと立ちつくしている。

「?」

 あまりの奇妙な光景に、思わず私も立ち止まった。あの黒いかたまりは何なのだ。あの男はいったい何をしているのか……。暗やみに目が慣れてくるにつれ、その黒いかたまりの正体が明らかになっていく。

「女!」

 黒いかたまりは、黒いスーツを着た女だった。まるでアルマジロが身を守るがごとく、女は土の上で丸まっていた。ストッキングを履いた脚は正座をし、頭を隠すようにして丸まってる。どうやら相当、酔っぱらっているらしく、死んだように動かない。男はハンカチを片手に持ったまま、ぼう然と立ちつくしていた。そして、私の視線に気が付くと、あわてて散乱したバッグと紙袋を集め始めた。

「オレ、女が土の上で丸まっているの、初めて見たよ。アルマジロみたいにスゲエ、丸まっているよ!」

 夫はなにやらうれしそう。私はしょっちゅう酔っぱらうが、間違っても外で寝たり、丸まったりはしない。

「どこに連れて帰るんだろうか」
「男の家に連れていくつもりだったのかな」
「酔わせて食っちゃうつもりだったのかも」
「それに気づいた女が丸まって防御!」
「今晩は修羅場だなぁ。寝ゲロとかしそうだし」
「もう、ゲロっているかも!」
「で、その上で丸まっちゃっているかも!」
「スーツ、ゲロまみれ! 大変!」

 …………。アンタ、なんでそんなに楽しそうなんだ?

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美代子の呪い

 hikkosi flashを見て約9時間後。ようやく美代子の「引っ越し! 引っ越し!」に免疫ができ、なんとか原稿を書けそうな気がしていた。あんなフレーズにまどわされていた自分が滑稽で、明日までの「800文字1本、4,500文字2本」もサクッとこなせる気がしていた。

 仕事前の再挑戦。いまなら大丈夫さ。そんな軽い気持ちで再び見てしまったhikkosi flash。ダメだ。ダメだったよ、かあさん……。

 美代子は想像以上のパワーであった。「引っ越し!」のフレーズに免疫ができていたというのに、今度は「私のわがままの音じゃないねん。裁判を前提にした、抗議の音。私の哭き声。悲鳴? ほんで私絶対許せない。戦うよ」がアタマにこびりついてしまったのである。

 2ちゃんねるではすでに美代子は「miyoco」なんて呼ばれていて、スター街道まっしぐら。コピペされまくっているライナーノーツには思わず笑ってしまった。

(一部略)
魂から絞り出される声は
驚くべき存在感をもって、僕らの脳を直撃する。
(一部略)
2005年春、僕は彼女のデビューに立ち会えた事を
心から神に感謝する。
今後目が離せないアーティストとして、僕は胸を張って彼女を推したい。
このMIYOKOのファーストアルバム「AT CAN BE」(邦題「アッカンベー」)を
是非手にとって聴いて欲しいと切に願う。

(注 このライナーノーツは彼女が逮捕される前に書かれたものです)

 夕方あたりから4歳の娘までが「私のわがままの音じゃないねん。引っ越し!」などと歌いだし、 以来もうダメダメ。仕事になりゃしねえ。だれか、タスケテ〜!

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夢と魔法の国と美代子

 朝の5時まで原稿や資料を作り、ねんざした足をひきずりながら出かけた旅行。たった2泊3日。「旅行行ってますよ。この日までメール読みませんよ」とあれだけ伝えておいたにも関わらず、留守の連絡をしたすべての取引先から「今日までに連絡ください」「明日の朝10時までにお返事を」と、うなるほどのメールが届いていた。オマエら、人の話聞いてんのか。

 しかも、旅行先でも携帯がジャンジャン鳴るので、ちっともくつろげない。仕事の依頼はありがたいが「○○特集の○ページ分をお願いしたい」とか「○○の取材です。すぐに返事を」といわれても、私がいるのは「夢と魔法の国」である。ここには締切だとか取材だとか入稿だとか打ち合わせなんてものはない。あるのは人々の笑顔だけ。
 
 それにしてもこのクソ寒い陽気のせいで、夢と魔法の国は記録的な空き具合。超人気アトラクションですら「FP発券なし、スタンバイ5分」で、2つのリゾートを行ったり来たりしつつ、遊びまくってきた。

 帰宅して2ちゃんねるを見てみると「河原美代子」ネタで盛り上がっている。美代子は隣家へ音楽を大音量で流し、傷害容疑で逮捕されたババアだ。激しく布団をたたきながら「引っ越し、引っ越し、さっさと引っ越し!」と歌っている美代子の映像がワイドショーで流れ、その魂を揺さぶる曲っぷりに日本中が感動の嵐に包まれているのである。あっという間に美代子ネタの作品が生まれ、そのいくつかを聞いて(見て)いるうちに、まったく仕事ができなくなってしまった。美代子最高! アンタのリズムは夢と魔法の国よりも印象的。

(すでに削除され、聞けなくなっている可能性があります)
hikkosi.
up0601.wav.

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ワロタ!

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大塚製薬、やったな。食ってるよ、ジャクバウアーが!
ニュースソースはこちら
CM視聴はこちら

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人を呪わば穴ふたつ

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■人を呪(のろ)わば穴(あな)二つ

他人を呪い殺そうとして墓穴を掘れば、その報いを受けて死ぬ自分の墓穴も掘らねばならない。人を呪えば身を呪う。

 前回「お前こそが死ぬべきだ」と少々、過激なタイトルで記事をアップした結果、まさに「人を呪わば穴ふたつ」、「ウンコの呪い」の二の舞い、である。

 続々と届けられる「お前こそが死ぬべきだ」のメール。いや、単に「この記事にコメントつきましたよ」「この記事にTBがありましたよ」というお知らせなのだが、なんともおそろし気な雰囲気……。この天気で花見も中止だし、仕事します。はい。

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エロタクシーに御用心

 横浜でタクシーを拾い「親が危篤なので秋田まで」と無チン乗車をした男が逮捕。このニュースを聞いて「ちゃんと金を持っているか確認しろよ、運ちゃん!」とツッコミを入れた人も多いだろう。

 新宿でOLをしていたころは、バブル最盛期だったので、酒を飲むとタクシーで帰るのがパターンだった。たまに「お金がもったいない」と終電で帰るも、熟睡をした挙げ句、終着駅へ流れつき、結局、タクシーで帰るという、ムダな生き方をしていた。

 酔っぱらってタクシーに乗ると、退屈しのぎに運転手が話しかけてくる。「真夜中に素っ裸の女が泣きながら手を上げていて、びっくりしたことがあったんだよ」という、すごい話を聞くこともあったが、たいていは酒か仕事の話。しかし、あるとき乗車したタクシーの運転手はちょっと風変わりな質問をしてきた。

「ずいぶんと遅くまで飲んでいたんだねえ」
「彼氏とかに怒られないの?」
「どのくらい付き合っているの?」

 彼氏の話なんてどーでもいいんだよ。寝かせてくれ。そう思いながらも、半分ねぼけた状態で答えていたのだが、質問がどんどんエスカレートしてくる。

「彼氏とは週にどのぐらいするの?」
「どんな感じでスルのが好き?」

 いいかげん嫌になった私は、質問に答えずに「おじさん、近くなったら起こして」と頼み、後部座席でうたた寝をすることにした。20〜30分ほどしただろうか。私はクルマが何かに乗り上げる衝撃を感じて、目を覚ました。なぜか、クルマが止まっている。窓の外を見ると、ワカメのように垂れ下がる黒いカーテンが! 運転手は黙ってクルマのエンジンを切り、ミラーごしに私の反応をうかがっていた。

(ヤバい……)

 タクシーが停車していたのは、ラブホテルの駐車場だった。一気に酔いも覚め、うろたえる私。しかし、ヘタに騒ぐと何をされるかわかったもんじゃない。どうやって逃げようか……。必死で考えた挙げ句、私はねぼけたフリをしながら「運転手さーん、道、間違っているよ」といった。すると運転手はあわててエンジンをかけ「いやぁ、ゴメンゴメン。間違っちゃったよ」といいながら、ホテルからクルマを出した。危機一髪。

 よほど、やりたかったのか。それともよほど、やらせてくれそうだったのか。家を知られないように、離れた場所で降り、そのままタクシー近代化センターに苦情の電話をかけたのは言う間でもない。

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仁義なきキンタマ

 財務省に勤めている福山似のイケメン公務員がウイルスに感染し、PCに保存していたハメ撮り画像が大量に流出(くわしくはまとめサイトのここで。最初にリンクした先が消えていたので別サイトにリンクしなおし。※追加情報。いよいよZAKZAKでニュースになっていました)。週明けから2ちゃんねるで祭りになっていて、静かにウォッチしていたのだが、こんな記事が出てきて朝っぱらから大笑い。

Winnyでウイルス発生、個人情報流出の可能性も〜セキュリティベンダーも混乱

トレンドマイクロ、「仁義なきキンタマ」「欄検眼段」の検知・駆除に対応

 いい! いいぞ! 最高のネーミングだ。

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パチモンの争い

 以前、「どうしろというのだ」で紹介した、府中の森公園へ行ってきた。マリオキャラ風のカメや、人相の悪いアヒルがどうなったのか、猛烈に気になり、遊具広場へ向かう。

(ああ、あれからもう半年。雨や風やガキの手あかで荒れ果て、ますます深みのあるツラになったに違いない)

 はやる心を抑えつつ、広場へ行くと何やら異変が!

(ない! どこにもない!)

 カメは健在であったが、あのサイケかつダーティなアヒルがいないのである。姿を探し、キョロキョロと見まわしてみると、なんと別の生き物が新たに加わっていた。新入りだ……。

(ま、まさか。猿山のボスみたいに、勢力争いに負けたのか?)

 私は、注意深く「新入り」を観察する。一見すると、かよわい生き物にしか見えない。しかも、ツラは半泣き風。こんなヘタレが、勢力図を書き換えたというのか? いやいや、相手に油断させて、一気に攻撃してくるタイプなのかもしれない。そう、きっとそうだ。あのアヒルが負けるぐらいなのだから……。

DSCN2940 DSCN2941

 おいおい、今度は「チップ&デール」かよ! しかも、アメリカ製。府中の森で繰り広げれられるパチモン同士の争い、がぜん目が離せなくなってきた。

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チン掻きオタク

 昨日は会社社長のインタビューがあり、ひさしぶりに秋葉原へ。平日だというのにものすごい人出で、サラリーマン以外はオタ系と思われる男ばかりだ。私の前を歩いていたのは、カバンを斜めがけにした30代デブオタ系。16度を超える、クソ熱い陽気だというのにチェックのネルシャツにコールテンのパンツという出で立ち。さすがに暑いのか、ハアハアと息が荒い。

(アニメばっかり見てないで、天気予報ぐらい見ろ)

 横をすり抜けていった20代ヤセオタ系は白のTシャツで歩いていた。手にはジャケットやジャンパーではなく、ペラペラのコットンシャツ。

(季節感まるでなし。イチかバチ)

 前から歩いてきたのは天然パーマの童顔オタ系。ひと昔前の松田聖子のように、軽くにぎった手をあごに添え、なぜか微笑みながら歩いていた。その笑顔は決して誰かに向けられたものではない。

(別の世界にいっちゃった……か)

 オタ連中はどいつもこいつも歩道の真ん中で立ち止まる。「人の流れ」とか「歩道の狭さ」なんてお構いなし。突然、予告なしに立ち止まるので、後ろを歩いている人間はぶつかりそうになるのだ。そして、おもむろに天を見上げた。……と思ったら、店先にぶら下がっていたアニメキャラのポスターをながめていた。しかも、チンコ掻いているし。

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微笑ましいギシギシアンアン

■ギシギシアンアン その1

                     \ 
    |  (゚∀゚)ハイハイ       スキスキスキスキ 
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄             / 

    |                     \ 
    |  (゚∀゚)キュンキュン      スキッスキー 
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄             / 

    |                      \ 
    |  ('A`)            イッキューサン 
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄              / 




■ギシギシアンアン その2

                   \
    |  ( 'A`)           アンアンアン
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄          /

    |                   \
    |  ('A` )           トッテモ
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄        ダイスキ/

    |                   \
    |  (゚∀゚)!!            ドラエモン〜♪
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄          /


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鉄観音茶が流れるトイレ

 夢を見た。実母、実父、夫、娘と一緒に中国を旅行している夢である。ショッピングモールと思われる商業施設でもよおした私は、みんなを待たせてトイレに行くのだが、個室の扉がなく、壁の仕切りも申し訳程度。便器は洋式ではなく、和式タイプだ。郷に入れば郷に従え。「ああ、これが悪評高いニーハオトイレだな」と感心しながらも、人様にケツを見せながらトイレを済ます。

 ……と、そのとき。私は気づいた。便器の横に不思議な看板が立て掛けてあることを。

 このトイレに流れているのは
 水ではなく、
 最高級の鉄観音茶です。
 どうぞお試しください。

 鉄観音茶? そんなものでウンコを流してどうする。しかも、最後の「お試しください」が妙にひっかかる。そんなことを考えていたところ、隣のトイレに入っていた日本人女性2人の会話が聞こえてきた。

「さすが中国。観光客向けに作られたトイレなんだねえ」
「すごいね。鉄観音茶だって!」
「ここにコップが置いてあるけど」
「……ああ、おいしい!」

 の、の、ののの、飲んだ? そういう仕様なのか? ものすごい勢いでパニックに陥りながら「これはBlogのネタにしなくちゃ」と看板を撮影する私。夢のなかでもBlogネタ探し。目が覚めた瞬間、妙な汗をかいていたのはいうまでもない。

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欽ちゃんのどーんと入ってやれよ

 芸能ネタはほとんど書かない私ではあるが、思わずツッコミしたくなる記事を発見。

欽ちゃんのど〜んと入ってみよう……閑古鳥温泉救済(ZAKZAK)

 欽ちゃん球団がキャンプを張っている宮崎・日向サンパーク温泉は、以前レジオネラ菌による大惨事があり、それ以降、客足が遠のいている。そこで、欽ちゃんが「選手や自分も顔を出すから宣伝すればいい」といい出し、名誉館長に就任。おかげで続々と客が集まっている、という記事だ。

 しかし、問題は最後の部分。

 利用客から差し出される色紙に丁寧にペンを走らせていた萩本監督。ここではサインばかりで、
実はまだ、入浴していない。というより、普段はシャワーだけで済ませ、「湯船につかる習慣がない」のだという。

 欽ちゃん、外国人じゃあるまいし、せめて1回ぐらい入ってやれよ。つかるだけでいいんだから。温泉を勧めている張本人が入らないんじゃ「欽ちゃんも死にたくないんだね。やっぱり」なんていわれて、逆効果。優しいんだか、優しくないんだか、わからねえ。

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パンツの黄ばみ

 結婚してすぐ、夫がとあるネットワークビジネスに手を染めているに気づいた。何しろ、嫁入り道具ならぬ婿入り道具に鍋セットだの、何種類もの洗剤を持参してきたからだ。それだけじゃない。勧誘を勧めるときに使うデモンストレーション用のボトルだの、計量カップまで持っていやがる。「なにこれ」と聞く私に、満面の笑顔で「これ、すごくいいんだよ」とセールストークを始める夫。どうやら、上司の奥さんがトップレベル販売員で、勧められて入会したらしい。

 田舎から出てきて、カメラマンを夢見ながら働くお人好し。ネットワークビジネスの格好のエサだ。夫はローンを組んで大量の商品を買っていた。

「この洗剤はさ、地球にもやさしくて手にもいいんだよ」
「界面活性剤の入った、地球にやさしい洗剤なんてねーよ」
「この漂白剤はね、黄ばみもシミも落ちるんだ」
「じゃ、どうしてあんたのパンツは黄ばんでいるんだ」
「この鍋さえあればご飯もケーキも作れるんだ」
「目玉焼きすら作らない男が何をいう」

 あまりの洗脳されっぷりにあきれた私は、ホームセンターで購入した1本200円の漂白剤と、夫ご推薦の1箱1300円もする漂白剤を使って「値段相応の価値があるのか