カテゴリー「小金井ネタ」の記事

ご協力ください。

※5月12日に目標額を達成し、募金活動が終了しました。記事を見て、いろいろと声をかけてくださった方、募金をしてくださった方、ご協力ありがとうございました。その後の情報については「みどりちゃんを救う会」サイトでご覧ください。

 先日、定年退職をした保育園の先生お2人の慰労会を開いた。総勢60名以上のOB、OG、保護者が集まり、同窓会みたいな、楽しい雰囲気を過ごした。定年まで、ずっと働き詰めだった先生だから「センセ、退職してまだ2週間ほどだけど、気が抜けちゃったのでは?」と聞いたところ、「そうでもないのよ。結構、忙しいの。実はね、募金活動を手伝っているの」と話してくれたのが、みどりちゃんのことだった。

みどりちゃんは娘と同じ小金井市立の保育園へ通っていた。市立保育園に入園する前は、20人程度の子どもが通う小さな保育室でも一緒。近所に住むおばあちゃんが毎日、お迎えに来ていて、よく立ち話もしていた。

みどりちゃんは昨年10月に拡張性心筋症の診断を受け、現在入院している。もともと、心臓が悪かったのではなく、思いもよらぬ診断だったという。昨年暮れには心不全を起こし、余命半年と診断されている。残された道はアメリカでの心臓移植のみ。

日本全国で子どもの心臓移植についての、募金活動があり、そのこと自体に賛否両論はあるのは知っている。ただ、娘とひとつしか年が変わらない、知り合いの少女が、病気で命を蝕まれていくのを放っておくことができず、ささやかではあるが募金をさせてもらった。

多くの人が見に来てくれる、このブログでぜひ協力を呼びかけたいと思う。すっかり、更新が滞っているけれど、このブログの「あの記事、ワラッタ!100円」という、対価的な感じでもいいので、ぜひ募金をお願いしたい。くわしくは「みどりちゃんを救う会」のホームページにて。

みどりちゃんを救う会 | 心臓移植実現のため、募金のご協力をお願いしています

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映画の撮影

 _dsc0074今日、我が家から徒歩5分の場所にある新小金井駅前(西武多摩川線。地元では是政線とも呼ばれている)で映画の撮影をしていた。三宅裕司氏が主演の「結婚しようよ」という映画だそうだ。

【追加情報】

配給/松竹(予定)
公開/2008年・秋全国ロードショー(150館〜を想定)
キャスト/三宅裕司、岩城晃一、モト冬木、中ノ森バンド、金井勇太ほか
監督/佐々部清(出口のない海 全国公開中) 
撮影日程/ H18年11月7日(火) 新小金井駅西口改札〜広場、及び踏み切り周辺 10:00〜18:00頃、 11月8日(水)新小金井駅西口商店街 12:00〜17:00頃、11月14日(火)新小金井駅西口改札〜広場 11:00〜20:00頃、11月16日(木)小金井市東町1丁目 笠森稲荷神社 12:00〜21:00頃

参考リンク CineMove::ボランティアエキストラ緊急大募集

 朝からワサワサと機材をセットし、そりゃあもう大変そうなんだけど、超がつくほどのローカル駅だから、クルマはとめ放題だし、駅前の広い芝生で弁当も食えるし、見物人もわずか……で撮影はしやすかったろう。それにしても、スタッフが持っているテープの数が半端じゃねえ! ロックマンみたい!

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騒音は罪である

 miyocoこと引っ越しおばさんの出現で「騒音は罪である」ことが認知されてきた今日このごろ。騒音を生み出す本人が犯罪者になるだけでなく、騒音トラブルで刺し合い殴り合いなんてこともあるわけで……。先日、私もある騒音のせいで、あやうく犯罪者の仲間入りをするところだった。

 その日、私は娘をつれて近所の公園へ出かけていた。夕暮れ間近で人がまばらになった公園。静かにのんびりと過ごすのには最適なシチュエーションだ。噴水の近くに腰を降ろし、脚を水にひたして遊ぶ娘をながめる。そよそよと吹く風を感じたり、かすかに聞こえる虫の声に耳をすまし、もう秋なんだなあとシミジミしていたそのとき、ひとりの女が近づいてきた。歳は30ぐらいか。手入れをしていない長く赤茶色の髪、日頃の生活ぶりを垣間見るような肌の荒れ、そして何よりも魔法使いのおばあさんみたいな顔がなんともいいがたい、ちょっと生理的に受けつけないタイプの女だった。

 女は静かに噴水の端まで歩き、突然トランペットを吹き始めた。たったひとり、噴水で遊んでいた娘は何ごとかと驚いている。

 ぷひぃ、ぷふううう、ぷ〜、ぷ〜、ぷ〜、ぷへっ!

 ひどいもんだ。練習とはとても思えないほどの吹きっぷり。ときおり噴水のまわりに座っている私や家族連れをチラリと見ると、「ふふん」とした顔で吹き続ける。憎々しいったらありゃしない。オマエ、その「ふふん」はどういう意味なんだ。嫌がらせか? ケンカ売ってんのか?

 噴水で遊ぶ娘に向かって、まるで放屁のような音を出したあと、今度は私の隣のベンチに座り、こっちを向いて吹く。ぷふううう、ぷ、ぷふぉ〜、ぷへっ! 聴いちゃいられない。こっち向くな、あっち行け。刺すぞ、ゴラァ!

 そんな私の苛立ちをよそに、女は屁を垂れ流す。そのうち「猫ふんじゃった」や「クラリネットをこわしちゃった」を吹き始めた。音をひとつずつ「ぷ」「ぷぅ」と吹くので、ものすごいスローテンポ。集中して聴かないと何の曲だかわからない。しかも、しょっちゅう「ポへェ」という音階不明の音が出現するので、苛立ちを通り越して、泣きたくなった。騒音は罪……。

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モノクロに変換し、解像度を落としたこの写真は
あくまでイメージです、といっておこう。


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ナイスアドバイス

 締切りだの、たまったメールの返信だの、取材交渉だの、新規案件の打ち合わせだの、やることがたくさんありすぎてBlogまでエネルギーが届かない。なのにちょっと更新しないでいるだけで、ケツの穴がモゾモゾしてきて落ち着かないのはナゼなのか。

 いや、いろいろと書こうとはしている。しかし、何かと忙しいのだ。昨日もそうだ。夜、小金井市役所から電話がかかってきた。のびゆくのフェスタも終わったし、任期も7月末で終わったはず。まだ私に用があんのか? と身構えていたのに、職員が発した言葉は意外なものだった。

「会長(その言い方やめれ)、のし付きの缶知りませんか?」
「は? 缶?」
「ええ、缶です。包装紙に包まれたのし付きの缶」
「な、な、なに? なんのことよ」
「フェスタの後、荷物を会場から市役所に持って帰ったんですけどね。見慣れない缶がまぎれこんでいたんです」
「ふうん」
「紙に粗品、○○っていう名前が書かれていて……」
「封は開いていないの?」
「ええ。包装紙の状態なんですよ。フェスタ当日にどなたかが差し入れたものと思って」
「中身はどんな感じ?」
「たぶん、菓子店の缶なのでクッキーかと」
「誰あてとも書いていないんだよね」
「ええ」
「じゃ、開けちまえ!」
「えっ?」
「とりあえず開けてみろ。爆発するかもしれないけど。ボカーン!」
「い、いやですよ」
「じゃ、ゆすってみる」
「えええっ、いやです」
「とにかく開けてみて、食べ物なら口に入れる。でも……、死ぬかもな」
「そんな〜」
「今、ひとりで残業?」
「ええ、そうです」
「じゃ、爆発したり、毒殺されても発見は明日の朝か……」
「会長〜!」
「がんばれ〜、これぞ公僕の仕事じゃ。11万人の市民のために身体を張れ」
「え、いや、その……」
「おつかれ〜。ガチャン」

 よかった。迷えるひとりの公務員を、正しい道に導くことができた……。ナイスアドバイス。お疲れ、アタシ。

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のびゆくこどもフェスタ

 30日(土)に小金井市公会堂で行なわれた「のびゆくこどもフェスタ」は朝からたくさんの来場者があり、思いがけないほどの大盛況で終了した。参加団体のメンバーやスタッフを含めると、公会堂を訪れたのは1,000人近く。ホールでのパフォーマンス、会議室での子ども向けイベント、市内団体のパネル展示など、どの部屋も子どもたちでギッシリ……という感じ。それはそれは、笑顔がいっぱいのイベントであった。

 のびゆくこどもプランを一緒に作った、学芸大の先生も「こう暑い日に大人がワサワサ集まると、ちょっと殺伐とした雰囲気になるけれど、子どもがいると大人もニコニコ顔になっちゃうよねえ」と感心していた。本当にそうだ。いかめしい顔つきのアンタ(先生)が、えらいニコニコしているもんな(笑)。

 私はほとんど寝ずに会場入りし、朝から会場の設営を行なった。みんなで何キロもあるパネルを運び、次々と設置をしていく。スタッフ全員、首からタオルをかけて、まるで工事現場のオッサンみたいだ。オープニングの段階でヘロヘロだったけれど、みんな本当によく働いてくれたと思う。

 無事に終了したあとは居酒屋で打ち上げ。委員や事務局の職員から「会長の締切り催促はものすごく厳しかった」「宿題を忘れたときは、殺されるんじゃないかと思った」「あの催促はまるで借金の取り立て屋のようだった」など、ありがたくない感想をいただきながら、焼酎をガブ飲みしてきた。あまりに楽しくて飲みすぎてしまい、朝、目が覚めたとき私は、リビングで大の字になっていた。しかもパンツ一丁で豪快に。

 こんなはっちゃけ女のできそこない会長を、あたたかくサポートしてくれた委員のみなさん、そしてフェスタを盛り上げてくれた参加団体のみなさん、何ヵ月も前から準備を手伝ってくれた外部スタッフ、制約がいろいろとあるなか、たくさんの協力をしてくれた事務局(小金井市の子育て支援課)、忙しいなか駆け付けてくれた稲葉市長、暑いなか足を運んでくれた市民や市議会議員のみなさん、本当に本当に感謝します。どうもありがとう。

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小金井市と近隣の方へ

 ハナクソみたいな大きさで市報やら大手新聞などにも紹介されていますが、30日(土)の朝10時30分から午後3時まで、小金井市公会堂を貸し切って「のびゆくこどもフェスタ」を開催します。

 いちおう、こども関連の施策「のびゆくこどもプラン 小金井」の完成記念ですが、そんなことはどうでもよくって、高校生がプロレスショーをやったり、中学生がジブリメドレーを演奏したり、市内の学校や団体がダンスや映画上映、工作教室、展示なんかをして盛り上がります。

 いちおう、小金井市とプランを作った委員たちの共催ですが、そんなことはどうでもよくって、予算のないなかチラシ10,000万部を自腹で印刷したり、力仕事をしています。

 いちおう、会長なんで開会のあいさつはしますが、そんなことはどうでもよくって、パネルとか机とか運んで会場設営も自分たちでやるので、汗だく&息切れ状態でマイクを持つことになりそうです。812席のホールでハアハアしていたらごめんなさい。

 いちおう、マジメに告知しましたが、そんなことはどうでもよくって、子どもと一緒に来ていただけたらうれしいです。以上。

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アレですよ、アレ。

 昨夜は市役所で会議。2年間、たくさんのアンケートやヒアリングを重ねて、見直し作業を続けてきた小金井市の施策「のびゆくこどもプラン 小金井」が完成し、市長に報告を行なった。「会長から手渡しを」といわれ、プランの冊子を手渡した……と、同時に事務局のMがカメラを持って駆けよってくる。

「あ、手渡しした状態で止めてください」
「目線こちらで」

 新聞とかテレビで見かけるアレ。「集めた署名を手渡す○○の会代表と、笑顔で受け取る石原都知事」みたいなアレ。いつもなら、そうしたシーンを「ケッ、なに目線よこしてんだよ」「手渡すところでわざわざ止めてんじゃねえよ」「おめえら、ホントにうれしいんか」などとツッコミまくっている私が、市長とともに引きつり笑い。写真撮るなら撮るっていってくれよ! ヨレヨレのTシャツにサンダル履きじゃねーかよ!

 ……もうやだ。こっぱずかしい。

 タダでさえ落ち込んでいるというのに、市長が退席したとたん、私の隣に座っていた委員Nさんがこうつぶやいた。

「○○さん(私の本名)って市長より貫禄があるね。並んで座っていても迫力あったもん」

 ……どうリアクションしたらいいんですか。わたしは。

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ちゃんとした親

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 梅雨どきの貴重な晴れ間を狙って、都立野川公園へ行ってきた。公園のはじっこにあるわき水広場は、冷たいわき水の流れる小川があって、子どもの水遊びには最高! たくさんの子どもが水遊びをしたり、ヤゴや沢ガニを取ってにぎわっていた。娘と一緒にサンダルをはいて川に入ると、それはそれはヒンヤリとして心地いい。

 水の流れる岩のくぼみでペットボトルを冷やしていると、小学校低学年ぐらいの男の子が「ボクのも一緒に冷やしたい」とゼリー飲料を持ってきた。水遊びをしながら、何度も戻ってきて「まだ冷えていないなぁ」「もうちょっとだ」と気にしている。飲みたいんだけど、冷えるまでジッと我慢。がんばれ、もう少しだ!

 水遊びに飽きた娘と私は、自分たちのペットボトルを持って芝生に敷いたレジャーシートに戻ってきた。お隣にはさっきの男の子の家族。しばらくして男の子が泣きながら両親のもとに戻ってきた。「どうしたの?」とおかあさん。おとうさんも心配そう。男の子は泣きながら、小さな小さな声でこういった。

「あのね……。あそこに冷やしていたジュース。飲まれちゃった」
「ええっ、だれに?」
「あの子……。飲んで川に捨てた」

 あれほど「冷え冷えゼリー飲料」を待ち焦がれていたのに、なんてひどいことを! 隣で聞いていた私は腹立たしい気持ちになった。しかし、おとうさんは川からゴミになったパックを拾い、男の子にこういった。

「飲んでいるときじゃないと注意できないよ」
「今度は自分でちゃんといわないと」
「きれいなわき水なんだから、ゴミを捨てたらダメなんだ」

 そして、おかあさんは「あなたはそういうことをしたらダメよ。自分がやられてイヤなことは、やらないようにね」と諭している。

 ひさしぶりにちゃんとした親を見た気がする。えらいなぁ。男の子はイヤなことをされたけれど、たくさんのことを勉強したんだなぁ……。などと感心している私の近くでこんな声が聞こえてきた。

「ママ〜、おしっこ!」
「あららら。そこでしちゃいなさい」

 ちゃんとした親って貴重なんだと実感。

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キョウコと叫ぶ男

 仕事がら、ひとり朝までパソコンと向かい合っていることが多い。そんな生活のせいで「熟睡していれば気づかなかったであろう」ことまで、気づいてしまうことがある。たいてい、外が騒がしいのでベランダに出てみると……というパターンがほとんどだ。都心とは違い、小金井の深夜は本当に静かだ。だから、ちょっと大声や騒音を立てるとかなり遠くまで響くのである。

 徹夜が続いていたあるとき、男の叫び声が聞こえてきた。近所からではなく、かろうじて聞こえてくるぐらいの声。どこか遠くで叫んでいる、という感じ。ベランダに出て、男が何を叫んでいるのかと耳をすましてみる。

「キョウコ〜、キョウコ〜!」

 男は「キョウコ」の名を叫んでいた。ケンカでもして飛び出した彼女を探しているんだろうか。それとも、振られてヤケ酒を飲んだ酔っ払いか。「キョウコ」の叫び声は夜が明けるまで1時間も続き、いろいろと想像してしまった私は仕事が手につかなかった。

 ある晩の不思議な出来事、となったはずの「叫ぶ男」は翌日も翌々日も現れた。毎日、明け方近くなると、どこからともなく「キョウコ〜! キョウコ〜!」と聞こえてくる。雨がざぶさぶと降っていようが、おかまいなし。ひたすら「キョウコ〜!」なのである。

 1週間も続いただろうか。これはタダゴトじゃないと感じた私はある晩、夫を叩き起こして「キョウコと叫ぶ男」を一緒に探しにでかけた。危険が待ち受けているかもしれない。なぜ、他の住人たちは気づかないのだろうか。そんなことを考えながら「キョウコ〜!」の声をたよりに、自転車を走らせる。

 だんだん「キョウコ〜!」の声が近づいている。ときおり「キョウ、キョウ……」と叫んでいることに気づいた。叫び疲れたのか。それとも……。

 たどりついた先は1軒の農家だった。家の横に建てられた小屋から「キョウコ〜!」の叫び声が聞こえる。門の近くから耳をすまして声を聞いていた私たちは、叫びの主を知った。

 なんと、ニワトリだったのである。明け方、1時間も叫んでいたのは鳴き方がヘタなニワトリであった。「コケコッコ〜」ならぬ「キョウコ〜!」。正体がわかってホッとしたのと同時に、夫婦揃って何をしているんだという脱力感。あのニワトリはいまも元気に「キョウコ〜!」と叫び続けている。

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子育て支援を語るな

 エロCD雑誌の話を書いた翌日に、こういう話題を出すのも何なのだが、あえていいたい。私の住む小金井市では3月に市議会議員選挙が予定されていて、ここのところ選挙を見越したビラが投函されるようになってきた。ビラやチラシには、子育て支援のことばが乱舞している。一見、まっとうな主張に思えるが、その実体はなんともお寒いもの……。


「私は次世代育成支援の行動計画を作成し、推進いたします!」

 →国が2003年7月に成立した次世代育成支援対策推進法は、市区町村に行動計画を義務づけている。小金井市でその叩き台となるのが子育て支援計画「のびゆくこどもプラン小金井」であり、すでにおととし8月からニーズ調査やヒアリングを行ない、見直し作業をしているところだ。現職議員が「作成します!」というまでもなく、作られるべきものであり、またすでに着手していること。


「小金井では今、のびゆくこどもプランが作成されています!」

 →平成13年にすでに作成し、推進中。現在、やっているのは時代に合わせた見直し作業。

 のびゆくこどもプランの委員会で会長をしている私はいいたい。もっと勉強してからビラに載せてくれよ、と。そして、もうひとつ……。現職議員のみなさん。おととし8月からほぼ月1ペースで行なわれている会議、議員のだれひとり、1度たりとて傍聴に来ていませんよ!  議事録読んでいますから、なんつーのはナシ。子育て支援を語りたいのであれば、傍聴ぐらい来なさい。

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虐待

 虐待でまた子どもが死んだ。3歳の子が食事も与えられず、たったの6キロだったという。うちの娘は3歳児検診のとき14.6キロあった。半分以下じゃないか……。

 昨夜は市役所で会議があったので、この子の話を出した。先日、小平の児童相談所に話を聞きに行き、行政や地域がどんなことをやれるのかと考えていたばかりだったから、今回のニュースは特につらい。

 生まれたばかりの子どもは保健婦の訪問相談や、数カ月ごとの検診で成育のチェックができる。しかし、検診も1歳を過ぎると、1歳6カ月と3歳に行なわれるだけだ。今回、亡くなった子どもは3歳児検診には行っていなかったという。

 会議に同席していた子育て支援課に「小金井市では検診を受けなかった子どもを、何らかの形でチェックする体制はあるの?」と聞いてみた。すると「以前はなかったが、最近はかならず電話をかけたり、訪問しているようです」という。電話で虐待の実体がわかるはずもなく、思わず「訪問しないと意味がない。電話しました、で終わりなの?」と噛み付いてしまった。文句ばかりをいっても始まらないので「のびゆく子どもプラン(※)の改訂版では虐待防止項目を別立てする」と宣言してきた。

(※)のびゆく子どもプラン/小金井市が3年前に作った子どもに関する施策すべてのこと。10人で構成される委員会が施策作り、進捗状況のチェックをしていて私も委員をしている。

 子育て支援課のある人は「3歳から就学するまでの年齢がいちばん虐待に気づきにくい」といっていた。検診もなく、保育園や幼稚園に通わせず、自宅に閉じ込めていても気づかないからだ。小平児童相談所の所長は「ネグレクト(養育放棄)を受けている子どもほど、親をかばう傾向が強い」という。また「地域の大人すべてが子どもへ目を配り、孤立から虐待に走る親をフォローすれば虐待は減る」とも話していた。

 少子化や子育て支援についての議論や対策は必要だけれど「子育ち」の環境が保障されていることが前提。国は産めや増やせや、と騒ぐだけじゃなく、子どもが殺されたり、虐待されないようにしてほしい。まずは新幹線用の金と、議会で駆け引きするだけの知恵をまわしてくれ。

 追記/児童虐待防止法では、もともと「虐待を受けた児童」を発見した人に対しての通告義務が定められていたが、2004年10月施行の改正法では、この通告義務範囲を「虐待を受けたと思われる児童」まで拡大。通告は児童福祉法25条により、医師や教職員だけでなく、すべての人に対して義務づけられている。

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そんなに見つめないで。

DSCN2854 とある市立保育園を見学してきた。友人と仕事に行く前に時間の空いた夫と3人で園を訪ね、園長にいろいろと話を聞く。ひと通りの見学と説明が済んだとき、園長はこういった。

「給食、用意していますから子どもたちと一緒に食べていってね」

 ええええ! 給食! 3クラスにひとりずつ放り込まれ(笑)、無事でいられるわけがない。なんとも刺激的なランチじゃないか。私が座ったテーブルには5歳、4歳、3歳の6人がいた。子どもたちにとっては「先生でも父母でもない怪しいオバサン」は、いささか場違いな感じだ。所在がないまま、でかいケツを子供用の椅子におろし、つくり笑いを浮かべるしかない私。

 ほとんどの子どもたちは私の存在を意識しながらも、何事もないようなふりをして給食を食べていた。かっこむように食べている茶わんの横からチラリと見ている。あああ、この距離感はなんだ。「一緒に食べさせてね。おいしそうだねえ」と話しかけるも、シーン……。ダメだ。完敗。

 一方、隣に座っていた3歳の男の子は「ガン見派」だった。ハシと茶わんを持ったまま、給食を食べずに私を凝視している。目が合う。作り笑いで返す。しかし、彼は笑わない。目をそらして給食を食べてみる。視線が痛い。顔を上げるとまだガン見。ここが酒場であったのならば「てめえ、何さっきからガン飛ばしてんだよ!」「いいたいことでもあんのか? ええ?」となるところなのだが、私は大人。そしてここは保育園。

「ビ……」

 ガン見の彼が何やらつぶやく。目は私をしっかりと見つめている。壊れたか? 「ビ」ってなんかの合図か?

「ビ……」
「ビ?」
「これ、エビだよ」
「あ、ああ。そうね、エビ」

エビの話がしたかったのかよ!

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アッコちゃん

 私には「アッコ」という、いとこがいる。彼女は妊娠中毒症になった母から生まれ、出産時の酸素不足で知的障害者となった子だ。今年33歳でも知的行動はずっと5〜6歳児。私と5歳しか変わらないけれど、いまでは私の娘と気が合うような感じだ。アッコは首が座るのが遅かった。不思議に思った両親がアッコを医者に診せ、発育の状態が遅いと診断される。そのとたん、産みの母は「こんな怪物みたいに気持ち悪い子は私の子じゃない」と家を出て、2度と会うことはなかった。

 父親(私のおじ)はその後、アッコを抱えながら出来るさまざまな仕事をし、そのなかで知り合った女性と再婚した。義母となった「しょうこおばさん」はホステスだった。アッコのことを知っていて、なおかつ子どもを産んだ経験がないのに再婚した人だ。産みの親を知らないアッコにとっては、その人はまさに母親=ママ。彼女はいつもアッコにいい服を着せ、町に連れ出していた。「こういう子は身なりだけでもキチンとしていないと、だらしなく見られてしまう」「部屋にとじこもらせていても、成長しない」というのが口癖だった。

 そんな、しょうこおばさんは母子感染で肝炎をわずらっていた。肝炎が悪化し、病院のベッドで死のふちを漂っていたときでも、アッコのことを気にしていた。

「はっちゃん(poron)、アッコを頼むね」

 そういって、彼女は死んでいった。産みの母以上に、アッコの将来を心配し、後ろ髪を引かれる思いで死んでいったに違いない。

 時は過ぎ、私は子どもを持った。そして、子どもを持ったことをきっかけに、保育園とかかわり、小金井市の子どもに関する施策をチェックする委員にもなった。今日(というよりもすでに昨日だが)は午前中、障害児の保護者たちとの意見交換会をし、障害を理解されないゆえの不等な扱い、かゆいところへ手が届かない支援について話を聞いた。午後は、ひとり親家庭へのホームヘルプサービスを行なっている会社へのヒアリングをし、精神的に余裕のない親や、それにまつわる子どもたちへの虐待について話を聞いてきた。夜は市役所での会議で今日の報告とともに、子どもたちへ差し伸べる手、困難を抱える親たちへのケアをどうすべきかを話し合った。

 仕事柄、朝から何件もの取材は慣れている。でも今日は「アッコ」と同じように障害を抱える子どものこと、そして親が養育を放棄してしまった件など、非常に重たいテーマを話した1日であり、心身ともに疲れた。人の悩みを受け止めるには、ものすごいエネルギーがいる。たくさんの人の「ぜひ、聞いてほしい」という気力に負けてしまった感じだ。

 私にできることはなんだろうか、と思いつつ、会議の後、ヘトヘトになった気力をお酒でまぎらわせいてる自分がいる。私がアッコにしてやれなかったこと、これからアッコにしてあげられること、そしてさまざまな子どもたちにしてあげられることはなんだろうか……。そんなことを考えながら、今夜は眠ろうと思う。

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休日診療のたらいまわし

 風邪で発熱していた娘が、ようやくなおって保育園へ行った金曜日。夫が夕方お迎えに行くと先生がなにやら叫んでいる。「おとうさ〜ん! プチプチが出ていますよ〜」と。

 プチプチだよ、プチプチ。3週間ほど前から保育園ではみずぼうそうが流行し「次は我が家か」とビクビクしていたのだが、やっぱり感染していたらしい。あっという間に全身プチプチ。また保育園をしばらく休むハメになってしまった。

 昨夜はみずぼうそうに加え、耳が痛いといいだした。耳鼻科はどこも休み、夫は取引先の忘年会で飲んだくれ。仕方がないので休日診療当番をしている近所の内科に電話をかける。せめて、鎮痛剤と抗生物質ぐらいは出してくれるだろう。

「4歳の娘なんですが、みすぼうそうで投薬を受けています。さきほどから耳が痛いと泣いているので、見ていただけませんか」と聞く私に、電話に出たババアはこういい放った。

 「うちは小児科と内科です。耳は耳鼻科です」

 ……。そんなの知っているよ! 耳鼻科が開いていないんだから仕方ないじゃん。アンタのところ、当番医でしょうが!
 
 「今日、小金井の耳鼻科はどこも開いていません」

 
 「……」

 
 「開いている耳鼻科をご存知ですか?」

 
 「……」

 
 「鎮痛剤と抗生物質だけでも処方できませんか?」

 
 「耳は耳鼻科なんですよ」

 
 「わかってます。開いていないから頼んでいるんです」

 
 「……」


 クソの役にも立たねえ。仕方がないので日赤救急センターに電話する。しかし、耳鼻科は不在。杏林救急センターに電話してようやく「耳鼻科は休日当番制でやっていて、今日は小平の昭和病院で診てくれる」と教えてもらう。昭和病院は当番医がすぐに電話に出てくれ、相談に乗ってくれた。診察は可能だが、自宅にある鎮痛剤カロナールを飲ませて様子を見るようにと指示を受ける。

 そもそも、内科当番医が診察もしないで、開いていない耳鼻科へ行けというとは。「耳鼻科当番医を調べる方法」を教えてくれればいいのに。救急センターに駆け込むほどではないが、薬の飲みあわせや自宅でできる対処法を知りたいことも多い。休日や深夜、子どもの病気をスムーズに診察できる体制づくりと、カンタンな相談を受けられる窓口をぜひ作ってほしいと思う。

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子育て支援の落とし穴

DSCN2459.JPG 検尿ネタばかりだと何なので、まじめネタをひとつ。先日、厚生労働省で開催された「新新エンゼルプラン(仮称)策定に向けての意見交換会」へ行ってきた。小金井市の子育て支援計画をチェックする委員をしているので、その参考になればと思い、出かけたのだが、なんともシックリこない。

 会場となった会議室は、座る場所を探すのもむずかしいほど、たくさんの人が集まっていた。省庁からは内閣府、文部科学省、厚生労働省、国土交通省の担当者、参加者は全国から集まった子育て支援サークル、保育所、学童保育所、児童養護施設、母乳育児、放課後事業などの関係者が100名以上。雨のなか、これだけ集まったことを考えると、それだけ「新新エンゼルプラン=子育て支援」の関心が高いことがわかる。

 しかし、だ。私がシックリ来なかったのは、参加者のメンツである。「国が作る子育て支援策についての意見交換会」のはずなのに、来ているのは「○○協議会」「○○連絡会」「○○の会本部」とかの肩書きつきの人ばかり。しかも、スーツ姿。もう、子どもは成人しました、なんていう年代も多く「いま、子育てをしている人」「これから子育てをする人」が少ないのである。

 エンゼルプランっていうのは、少子化対策のはずである。どうすれば、子どもの出生率があがるかがポイントのはずだ。なのに、産み終わっちゃったオバサンばかりが来て、どうする(38歳の私も微妙な立場だが)。もっと若い人が参加できなくちゃ、意見拝聴できないじゃないか。

 たったひとりだけ、2人の子どもを連れて参加していたお母さんがいた。小金井市のMさんである。彼女は4人の子どもの母親で、意見交換会にはいちばん下の子をだっこし、もうひとりの子と手をつないで来ていた。ぐする子どもをなだめながら、マイクで意見をいう。

「少子化対策、子育て支援をうたっていながら、こういう会議に子どもの保育が用意されていないこと自体が問題」

 前の席に並んでいた厚生労働省の担当たちは苦笑いするしかなかった。本当にその通りだと思う。子育てをしている母親、これから産み育てる人たち不在で、何を語ろうというのか。何を聞こうというのか。本末転倒もはなはだしい、と怒りながら帰宅の途についた。

 参考リンク/Yahoo!ニュース - 政治 - 共同通信


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口を出すなら手も出せ

 今日は4時から厚生労働省で行なわれる「新新エンゼルプラン(仮称)策定に向けての意見交換会」へ行く。雨は降っているし、薄ら寒いので行きたくないが、小金井市版エンゼルプランを作っている身としては参考になるはず。気合いで行って来るよ。意見交換会が5時半に終わったら、霞が関から小金井市役所に直行だ。7時から9時で行なわれる起草委員会に出席し、意見交換会の報告をしながら今後の作業を話し合う。夕飯はいつ食えばいいんだ?

 フリーランサーの宿命として「労働と対価」について考えざるを得ないが、この手の仕事はほぼボランティアにに近い。意見交換会に出ても一銭にはならず、電車賃も出ない。起草委員会は手当てとして10,000円(所得税を抜いて手取り約8,000円)が出るが、勉強のために子育て支援や保育関連の本を買ったりすると足が出ることも多い。正直をいえば同じ10,000円を稼ぐのなら、原稿を書いたほうがよっぽどラクだ。

 毎週のように会議に出て、家族団らんは減り、フリーカメラマンである夫のスケジュールを調整させて、保育園のお迎えや世話を頼む。子どもたちのためにやっていることのはずなのに、娘に寂しい気持ちにさせていることのジレンマ。自分の仕事すらセーブしなければいけない現実。

 そんな複雑な心境のときに保育園関係の父母から「私は仕事があるので忙しい」といわれると、本当に腹が立つ。忙しいのはアンタだけじゃない。仕事をしているのはアンタだけじゃない、と。そういう人は、手を出さないくせに口だけはキッチリはさむ。しかも、何か自分の思惑と違うことがあると、親の仇の討つかのごとく怒り出すのだ。

「そんな風に決められたら困ります! こうしてもらわないと!」
「じゃ、手伝ってくれる?」
「私は仕事が忙しいので出来ません!(キッパリ)」

 そんなことが会社でも通用しているのだろうか。口を出すなら手も出せ。ホトホト、あきれかえるばかりである。

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飲み過ぎ、のワケ

DSCN2339.JPG また、やってしまった。飲み過ぎ。できることなら触れたくないが、そうもいかない。だって、飲み会のメンバーにここの愛読者がいるから。顔を合わす機会がほとんどないので、ここで謝っておこうと思う。

   飲み過ぎました。ごめんなさい。

 いやぁ、楽しかった。楽しすぎた。飲み過ぎてしまったワケとして、ひさびさの飲酒で自らの限界を計り間違えたこともあるが、根本的な原因は他にある。間もなく降りかかる災難を忘れたいがための痛飲だったように思う。やや怪しい自己分析だが。

 その災難とは市役所がらみの仕事だ。何度も書いているが、私は小金井市の子育て支援計画をチェック&見直しを行なう委員をしている。委員は国立大の教授や保育園園長、小学校校長など「肩書き満載」のメンバー。そんな、人生もキャリアも大先輩、という人たちのなかで、「子育て経験たったの4年、ロクな肩書きなし、態度だけはイッパシ」の私は浮いた存在。そんな私が、なにを間違えたのか委員会の会長になってしまった。

 これって「アイツさー、エラソーだから学級委員にさせちゃおうぜ」みたいな感じか。私の知らない間に進んでいた話である。飲み会の3日後にはシャンシャン総会ならぬ、シャンシャン会議が行なわれる。次第書(会議のシナリオ)もすでに作られていた。

「どなたかご推薦はありませんでしょうか」
「○○さんとの声あり」
「○○委員を推薦との声がありましたが、いかがでしょうか」
「異議なし!」
「ご異議なしと認めます」

 会長選任までのカウントダウン。断わりたいのに断れず、飲みに走ってしまった私。13階段をのぼっているような気分。飲んだ翌日、娘は私にこういった。

「ママ。昨日、オットットしてたね」

 娘よ。大人になると、オットットしたくなる日もあるのさ。

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市役所に漂う屁の香り

DSCN1995.JPG 先日の土曜日、小金井市役所で「のびゆくこどもプラン」の会議があった。本会議ではないので、都合のついた4人の委員と子育て支援課の次長とで、今後のスケジュールやヒアリングについて話し合う。場所は市役所の8階。窓から見える夜景はなかなかのものだ。

 会議を始めて1時間がたったころ。どこからともなく、怪しいにおいが漂ってきた。そう、屁のにおいだ。

 私自身は「自分じゃない」と確信していた。自分でも気づかないほどの意識障害がない限り、ケツの穴がゆるんだ事実はない。

(だれだ?)

 次世代育成支援、事業計画、子どもの権利条約、社会福祉協議会、障害児、登校拒否児童など、こむづかしい話をしつつも、私のアタマのなかは「だれが屁をしたのか」ということでいっぱい。それは会議に出席していた委員たちも同様だったらしい。

「なんか、くさくない?」

 唐突にひとりの委員が問いかける。会議室にうずまく、疑惑の目。なんだか、火曜サスペンス劇場の犯人探しみたいになってきたぞ。

「くさいですね」
「さっきからなのよ」
「廊下までくさい」

 口々に自分の「においっぷり」を語る委員たち。もう、育児支援の話どころじゃない。疑心暗鬼になりながら、みんなでにおいの原因を探していた。クンクンクンクン……。

「わかった! わかったわよ!」

 ひとりの委員が叫ぶ。みんなの心に広がる安堵と不安。誰もが「アナタ、したでしょう」と、いわれないことを祈っている。重苦しい沈黙。

「浅間山よ! 今日、東京まで火山灰が飛んで来たっていうし。硫黄のにおいなのよ!」

 会議が終わって8階から1階へ降りたとたん、においがなくなっていた。どうやら、上空の風に乗って運ばれてきた硫黄のにおいが、会議室の窓から入り込んでいたらしい。ともすれば、委員同士の信頼関係をも損なう恐れのあった「異臭騒ぎ」は、こうして一件落着したのであった。

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世の中、金

DSCN1921.JPG 昨夜は「のびゆくこどもプラン小金井」の会議だった。「のびゆく〜」というのは小金井市版のエンゼルプラン(子育て支援計画)で、10名の委員は小金井市の子育て支援事業がどれだけ進んでいるのか、また計画されている事業のチェックをしている。

 昨年8月から委員をして早1年。資料はすでに厚さ20cmに届きそうな勢いだ。行政用語満載の資料を読破するだけでなく、それを抱えて会議に行くのだからたまらない。もはや一種の修行だ。

 自治体が行なう子育て支援はスムーズにいかないものもある。市民ニーズを反映させたところで、予算が組まれなければ計画は保留。私としては「ニーズの高い事業を進めてほしい」と思うのだが、そう簡単にはいかないらしい。

「長年、多くの市民から求められている事業が、ちっとも進まないのはナゼか」「進めたくても予算が取れないとムリ。計画はあくまで計画。実現するかはお金の問題」

 事務局とこんなやりとりをしているうちに、まじめに子育て支援を語るのがむなしくなってきた。だって、すべては「予算、そして金」なのだから。

「だったら、子育て支援計画それぞれの項目に“市民からの期待度”“担当部署のやる気”“予算が取れる確率”を入れるべきでしょう。そうでもしないと、計画のチェックなんてできません」

 認可保育園の新設。市民からの期待度/100、担当部署のやる気/? 予算が取れる確率/マイナス30。こんなところか。

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小金井阿波踊り

DSCN1559.JPG 本日は小金井の阿波踊り。しなやかな女踊りもいいけれど、見応えがあるのはやっぱり男踊りだ。また、うちわ踊り、扇子踊りも粋な感じ。男踊りもいろいろで、なぜかオカマ風にしなを作って踊っているおじさんも。ウインク付きで観客は拍手喝采だ。

「踊る阿呆に、見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃ、損々」というわけで、娘は道路脇で見物しながら、踊っている。太鼓を打っていた男性が寄ってきて、娘と即興コラボ。額に汗びっしょりで踊る娘を見て、このエネルギーをどう生かしてやればいいのか、母としてしみじみ悩む。

 風が心地よく、絶好のお祭り日和だった。

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不適切な検索結果 その後

DSCN0963.JPG 先日、小金井市のサイトにかかれている注意書きについて、記事をアップしたが、そのことで進展があったのでお知らせする。

 実はあの記事をアップしたのち「小金井市長へのメール」を送ってみた。内容はこんな感じだ。

「小金井市の行政管理課が“小金井市 南口再開発”で検索をかけて、私のサイトを訪れ、その後も毎日のようにコンテンツをチェックしているのだけれど、もしかして不適切な検索結果とはうちのこと? 間違いがあるなら直しますよ。もし、うちのサイトでないなら、どういう意味か知りたいんだけど」

 それに対する返事が昨日、封書で届いた。封書は「小金井市役所 行政管理課」で、中身の手紙は「小金井市長」の名前入りだ。なにも辞意を表明した日に届かなくても、と思うのだが仕方あるまい……。

 その内容はこうだった(一部引用)。

 ご指摘の「不適切な検索結果」につきまして、若干誤解があるように思えますので、ご説明させていただきます。学校の授業などで「○○市の歴史」について勉強をするため、検索エンジンで検索をかけますと、通常ではそのことば通りの結果がヒットしますが、数日前より外国のアダルトサイトがヒットする現象が、多くの区市で発生しております。このため、各区市のホームページでは、ご案内を掲載しご注意をお願いしているところです。

当市としましては、具体的にご案内申し上げれば、誤解も生じないことは重々、承知しておりますが、その案内を掲載することによって、逆にそのようなサイトの閲覧方法を知らせていまうなど、青少年に与える影響を考えまして、掲載中のような文面にしております。

 つまり、うちのサイトじゃなくて、ねーちゃんの裸が原因だったのである。誤解してごめんなさい。小金井市役所さん。でも、うちのサイトに日々、訪れているのはナゼ? ファンなのか(笑)。

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臨時議会

 26日の午後1時から行なわれた臨時議会に行ってきた(夜9時から参入)。終わったのは27日の深夜1時。

 24日に野党が提案して可決された「南口再開発の予算をはずした修正案」は、市長が「再議に付した=拒否権発動」したため、26日に臨時議会を開いた。

 再議に付された場合、今度は過半数ではなく、3分の2以上の議員が「賛成」すれば「修正案」は可決される。でも、12対11の戦いになっているので、そんなのは無理。したがって、修正案は否決された。

 その後、市長が出していた「南口再開発の予算が含まれた、最初の予算案」が再浮上する仕組みだ。しかし、24日と同様で、再び否決。

 結論としては、市長提案の「予算案」も否決、野党提案の「修正案」も否決。暫定予算となった。

 傍聴レポートは近日中に、koganei styleにアップするのでお楽しみに!

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市議会はどうなった?

 締切りが2本続いていて、死にそうになっている。しかし、小金井市議会はもっと死にそうだ。小金井市では3/26に「武蔵小金井南口再開発」関係の予算をどうするか、ということでモメて、16年度の一般会計予算案が否決されている。そこらへんのあらすじは私のサイトにかいてある。

 そして昨日、臨時議会が開かれていたのだが、朝までかかったらしい。傍聴に行っていた知り合いからのメールと、すでに議会の途中経過を報告している議員や市民の書き込みを見ると、こんな感じだ。

(知り合いからのメールの引用)

ただいま夜2時30分。議会はまだやってます。
市長の出した予算に対して、野党が再開発の部分を除いた修正案を提出。議会は12対11で修正された予算を可決。

これに対して、市長が拒否(再議という)。この場合、議会は再度4分の3(注・3分の2に訂正)の賛成がないと、市長が拒否した予算を可決できなくなる。

ここで一時休憩。再度、議会で決議して4分の3(注・3分の2に訂正)の賛成を取ることは不可能。となると、予算は一切成立しなくなる。その場合はまた暫定予算となる。

また暫定か……、と思ったら与党11名が議員を辞職するから、議会を自主解散しろという提案をだした。
これで休憩のまま、止まってしまっている。

小金井ホームページのe市議会への渡辺大三議員からの投稿

4時55分。昨日の朝から始まった臨時市議会は徹夜議会となり、さきほど終わりました。(中略)懸案の一般会計予算案は、否決とはならず、修正可決となりました。前回、市長原案に退席した若竹議員は、今回は修正案に賛成ということになり、議長裁決にならず、修正可決されました。(中略)

 ところがです!!! 稲葉市長は、この修正可決に再議(拒否権発動)を表明しました。このことにより、稲葉市長が再議を撤回しない限り、市民サービス関連予算(政策的経費)は、また全部吹っ飛んでしまうことが懸念されます。(以下略)

未来の会の掲示板へのたかぎ章成氏の投稿

 昨日、招集された臨時議会は、一般会計当初予算を審議した結果、武蔵小金井駅南口再開発関係経費等を削除する野党系修正案を12対11で可決しました。これに対して、稲葉市長は採決後、発言を求めて、再議に付すこと(拒否権発動)を表明しました。(中略)このまま、臨時議会は終了すると思われましたが、市長与党系の議員たちが市議会の「自主解散」を主張し始めたそうです。この「自主解散」とは、市議会自身が解散を決定するもので、小金井市議会で成立するためには、最低でも15名の賛成(6名退席)が必要になります。(退席ナシなら、20名の賛成必要。(以下略)

以上、引用おわり。

 なんだか、ものすごいことになっている。前回の予算案で退席をした若竹さんが、今回は「修正予算案に賛成した」というのは意外であった。彼女は前回の予算案が否決になったのち、相当のいやがらせ電話や悪口三昧の洗礼を受けたらしい。しかし、自分なりの結論を出したようだ。

 予算案否決、修正案可決、拒否権発動、市議会解散の提案……。どうなっちゃうのか、小金井市は。

追記・市議会議員 露口てつじさんのサイト(日記)にも報告がアップされた。

追記・市議会議員 漢人あきこさんのレポートにも報告がアップされました。

追記・小金井ホームページのe市議会に市議会議員 渡辺大三さんの書き込み(新規および追記)がアップされています。

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不適切な検索結果って何よ

 小金井市役所のホームページにこんなことが掲載されているけれど、これって何?

「市とは一切関係のない不適切な検索結果が表示されることがありますのでご注意ください」だって。

 実はkoganei styleには、アクセス解析を入れてあるのだが、3月ごろから小金井市役所の行政管理課からたびたびアクセスがあって「はて?」と思っていたのだが、そういうことだったのね。いまが旬の話題「小金井市 南口再開発」で検索すると、小金井市役所じゃなくて、うちのBBSとかコンテンツが出るからなのか? もしも、うちのサイトのことを指して「不適切」だの「市の業務への影響」とかいっているのなら、驚きである。

 市とは一切、関係のないサイトがgoogleの上位に検索されるからって、こんなこと発表しているなんて。何があったんだろうか? ちなみにうちのサイトはgoogleで上位表示されるようにSEO対策したわけでもなく、勝手にロボットが拾って検索表示している。

 まさか、巷で大騒ぎになった悪徳商法?マニアックスウェディング問題みたいに、googleに検索結果を表示させないように圧力をかけたり、裁判なんてしないでよね。小金井市役所さん。

 うちのサイトを指しているとは決まっていないが、どう思います? ご意見募集中。

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小金井の悪徳会社?

 徹夜ボケついでに書いておく。私がよく訪れるSOHOサイトに「払ってしまいました・・・」という記事が載っていた。何気なく読んでみたところ「仕事を発注するから、個人賠償責任保険に入ってよ。保険代5,000円ね」という話らしい。まあ、こういうのはよくある話なので「払うなよ、おい」と思っただけなのだが、リンクされていた悪徳商法?マニアックス(悪徳商法について情報収集している超有名サイト)の掲示板に、見逃せないことが載っていた。

〒184-0005 東京都小金井市桜町1-1-10
(有)トータルワークポートプロダクション 吉川

 本当に悪徳なのかどうかはわからないが、この会社が騒ぎのもとらしい。小金井だよ、小金井。だれか知ってる? 警察沙汰になっているけど、どうよ。

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シアワセとはなんぞや

DSCN0656.JPG 小金井市の児童福祉審議会の委員でTさんという人がいる。3人の子どもを育てるママさんで、お姑さんも含めた6人の大家族。「うちはひとりアタマのスペースが1.5畳。でも、にぎやかで楽しいよ」と話す肝っ玉かあさんだ。昨夜、とある会議で会ったあと、彼女も含めた大人4人で軽く飲んだ。そこで何気なく「Tさんっていつもチャキチャキしていて、元気いいよね」といったところ、本人がポツリとこういった。

「でもね、実家に帰ったときは話し方が変わるのよ。ただいま帰りました……とかさ」

 何の話かわからず、ポカーンとする一同。もしかして、アンタってお嬢さまだったの?

「うちの実家、恵比須でさ、500坪あるんだよね。お父さんは会社社長」というTさん。肝っ玉かあさんと500坪のイメージが一致しなくて、みんなは戸惑うばかり。沈黙に耐えられなくなった私は思わず「そんなお嬢さまがなんで下町のおっかさんみたいな生活してんのよ」と聞く。すると彼女は「お金持ちなのは親であって私は関係ないの。あのねえ、幸せってお金じゃないわよ。お姑さんとはすごく仲がいいし、狭くても、みんなで雑魚寝するのは楽しい。そんな生活、お金じゃ買えない」と、力説した。

 4人姉妹の3番目だった彼女以外は、みんな「それなり」の家に嫁ぎ、黒塗りでデパートへ行き、外商扱いで買い物をするような生活をしているらしい。「嫁入り前は私もそうだったけれど、今は少ないお金をやりくりするのも楽しいの。ささやかなシアワセって大事よー」といわれ、酒を飲みつつ頷くばかりの私であった。

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正しい道

 締切りなんである。やってもやっても終わらない無間地獄だ。6月まで仕事が続いていて、まだ4月の半ばだというのにすでに死にそうだ。あえて例えれば、スタート直後に過呼吸になっちゃったマラソンランナー。別に「仕事たくさんあっていいでしょう」と自慢したいワケでもなんでもない。おのれの筆の遅さとボキャブラリーのなさにあきれながら、仕事をしているほどだ。ライターにしてこの欠点は致命的。

 だから、そんな私に次々と仕事を振ってくれる取引先に感謝をしつつ「ホントに私でいいのか。息切れしている私でいいのか」と自問自答する。答えは「イクナイ!」なんだけど。

 そんなんで、こうやって金のからまない雑記をかいて、ストレス解消をしているのだ。金がからむと必死になっちゃうんだよお。

 ところで先日、大森さんと会った。大森さんといえば、以前にもかいたが「会ったことがないけれどイケメンらしいと聞いている学保連会長」である。その大森さんと逢い引きしたのだ。

 はじめて会ったはずの、大森さんはやはりどこかの会議で会っていたようで、見覚えのある顔だった。毒舌がウリだというのに、意外とその口ぶりはソフトである。とある場所に届ける書類を受け取り「これ急ぎますか? 夜中にでもポストに入れておこうかな」といったところ、彼はひとこと、こういった。

「捕まらないようにしてください」

 こんな私でもいちおう女である。「くれぐれも気をつけてくださいね」とか「痴漢やひったくりに注意してくださいよ」というのが道理(人の行なうべき正しい道)であろう。あなどれし、大森。やっぱり毒舌じゃないか。

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oomoriさんとの確執

 地獄の日を過ごしていたせいで、すっかり更新できないでいた。

 まずはoomoriさんへ。

 いやあ、私がマークしていたイケメンと違っていたというだけで「oomoriさんはイケメンじゃなかった」とは、ひとこともいっていない。いい男ですよ、oomoriさん。

 ご自分で「口の利き方をしらない、とんでもない奴!」というのが私の評価です……と書いているのだが、その評価はあながちハズレではない。実は以前、保育園と学童の関係者で開かれた会議で、私ともうひとりのお母さんがoomoriさんの攻撃を受けたことがあった。ふたりして「保育園に入るのがどんな大変だったか」を切々と訴えたところ、私の後ろにいたoomoriさんが「そんな話をしていたら会議が進まない。待機児が多くて大変だというなら、民営化すればいい」とはき捨てたのである。

 なんてむかつく男なのか。

 あまりの腹立たしさに後ろを振り向いて顔を確認することができなかったため、いまだに彼の顔と名前が一致していない。正直なところ、初対面(顔は見ていないが)の印象は最悪。しかし、そのおかげで私ともうひとりお母さんは奮起し、保育園や民営化の勉強を始めたのである。

「oomoriさんにくやしい思いをさせられた。彼に文句をいわせないよう、勉強してやる」という思いからだ。おかげで保育園父母の学習レベルや意識はぐーんとあがった。いまでは、もうひとりのお母さんはふたりで「oomoriさまさまだね。彼のおかげで目が覚めた感じ」と話している。

 叱り飛ばすことで、本人の意識向上を狙う。なんだか、どこかの宗教みたいになってきた。oomoriさんの狙いにすっかりハメられてしまった……ようである。

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イケメンその2

 小金井がこんなにイケメン率が高いとは思っていなかった。今度から小金井市は「イケメンの多い市」として売り出すべきだ。地方でよくやっている「ミス○○コンテスト」をマネして「ミスター小金井コンテスト」でもやればいい。もちろん、水着審査あり。女性審査員によるセクハラ満載の質疑応答もあり。そうすればさみしい独身女性がたくさん引っ越してくるに違いない(ホントかよ)。

 先月の児童福祉審議会では、ある委員が「財政難だから福祉にかかるお金を削るだけでなく、将来を見据えて子育て世代を呼び込んで市を活性化するようなプランも考えたらどうか」と意見したのに対し、元・役所関係者である委員が「子育て世代なんか納める税金よりも、使う税金のほうが多い」と反論していた。

 独身女性なら、年寄りや子どもと違って健康だから医療費はかからないし、福祉なんか必要ない。ひとり身でガッポリ稼いで税金を納めてくれる。いいんじゃないの、ミスター小金井コンテスト。

 児童福祉審議会の委員さんも、ココをのぞいているようなのであえていっておくが、決して本気になさらぬように。

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イケメン

 ここや掲示板によく書き込んでくれているoomoriさんは、小金井市の学童保育連絡協議会(学保連)の会長なのだが、一部のお母さんたちから「イケメン」といわれている。私自身は直接、話をしたことがないが、会議で同席したことはあるようだ。「あるようだ」と書いたのには理由がある。実はいまだにoomoriさんがどの人なのか確信が持てないでいるのだ。

 会議や審議会で同席しているはずだし、小金井市にそれほどイケメンがいるとは思えないので「たぶん、この人だろう」とマークしている男はいる(ストーカーかよ)。ただ、それを確認できる機会がない。あいまいなイケメン判定で「oomori発見!」などと声をかけ、まったく別の人だったらはずかしすぎる。まあ、小金井市のイケメン発掘には貢献できるのかもしれないが……。

 しかも微妙なもので、私が思うイケメンと、他のお母さんたちがいうイケメンとはズレている可能性がある。他人よりもイケメン判定ゾーンが高ければ、プライドは守られる。反対に「えー、こんなのがイケメンだと思っているの?」という悲しい結末もあり得るのだ。

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保育所を取材した

 土曜日に保育園の取材をしてきた。取材先第1弾となったのは、中町にある回帰船保育所。通常、土曜日はお休みなのだが、どうしても仕事を休めない父母のために、月2回だけ保育所を「オープンルーム」として開放している。取材をお願いしたところ、土曜日ならというので、さっそく出かけたのである。

 ここの施設長の安藤さんは、20年以上の経験を持つベテラン保育士。「のびゆくこどもプラン」の委員をしており、会議で知り合ったのだが、とにかく元気いっぱいの人である。子どもが大好きで、子どもの将来を本気で考えているスゴイ人だ。会議のあとの飲み会では、子どもの話をすると止まらない。小金井の市政についても辛口で、焼酎を片手に「イナバ〜! しっかりしろよ〜」などと叫んでいる。

 保育所のレポートは近日中にコンテンツで紹介するが、自分の知らない保育所を見学するのは、とても貴重な体験だった。夫と娘も連れて行ったのだが、保育所にいる子どもたちがワーッと集まってきて「ねえねえ、コレ知ってる?」「見て見て」と大騒ぎ。まだヨチヨチ歩きの子どもですら、満面の笑顔で歓迎してくれた。あの笑顔を見たら、こっちまでシアワセな気分になれる。子どもってホントにすごい!

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新年早々に腹が立つ

 プロフィールにもかかれているように、ここでは特定の政治団体に対する「支持」「攻撃」はしないのが約束ごとだ。しかし新年早々、腹がたったので「さしさわりのない範囲」でかくことにする。

 昨日、我が家のポストにとある市議会議員のチラシが入っていた。いままではそのままポイ……なのだが、のびゆくの委員になってからというもの、市報や新聞、チラシに目を光らせるようになった。

 その市議会議員はごていねいに「12月の議会報告」をしているのだが、特別職(市長や助役)や市議会議員の役職加算を解凍することについては、ひとことも触れていない。

 これは市の人件費率が高い、財政難という理由で、平成10年から凍結されていた役職加算(つまり、ボーナスカット)が「まだまだ厳しいんだけど、ちょっとだけ人件費率が下がったからさぁ、カットしていた分を元に戻そうよ。賛成〜!」ということ。そんな大切なことをかかずに議会報告だなんて、トンデモナイ。そして、チラシの裏面には、こんなことがかいてあった。

 地方自治体の経営指標である経常収支比率は100%を超えると危険水域だといわれている。本市では昨年度より90%台に改善されました。理想的には80%台といわれており、なお改善する努力が求められています。

 やっていることと、いっていることが矛盾しまくり。

 私は仕事がら、いろいろな飲食店の取材をしたが、店主の性格も料理も最悪……なんてこともあった。仕事なので本当のことをかくわけにもいかず、さりとてウソをつくのも良心がとがめる。そんなときは「木をふんだんに使ったナチュラルな店内では〜」とか「駅からすぐというアクセスのよさに加えて〜」など、まったく店主や料理とは関係のないネタで、原稿を埋めていた。

 この議員も同じ。自分のボーナスが実質アップになったことを、あえて「ご報告」しないことで「隠してないよ。かかなかっただけ」といいわけできる。

 それにしても市長の個人サイトも、ちゃんと更新くれ。「市長に就任して、行財政再建に取り組むために、まず自らの給与とボーナスをカットしました!」とかかれたまま。本当はこの後に「でも、ちょっとよくなったんでカット撤廃!」ってかかなくちゃダメじゃん。

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