ご協力ください。
※5月12日に目標額を達成し、募金活動が終了しました。記事を見て、いろいろと声をかけてくださった方、募金をしてくださった方、ご協力ありがとうございました。その後の情報については「みどりちゃんを救う会」サイトでご覧ください。
先日、定年退職をした保育園の先生お2人の慰労会を開いた。総勢60名以上のOB、OG、保護者が集まり、同窓会みたいな、楽しい雰囲気を過ごした。定年まで、ずっと働き詰めだった先生だから「センセ、退職してまだ2週間ほどだけど、気が抜けちゃったのでは?」と聞いたところ、「そうでもないのよ。結構、忙しいの。実はね、募金活動を手伝っているの」と話してくれたのが、みどりちゃんのことだった。
みどりちゃんは娘と同じ小金井市立の保育園へ通っていた。市立保育園に入園する前は、20人程度の子どもが通う小さな保育室でも一緒。近所に住むおばあちゃんが毎日、お迎えに来ていて、よく立ち話もしていた。
みどりちゃんは昨年10月に拡張性心筋症の診断を受け、現在入院している。もともと、心臓が悪かったのではなく、思いもよらぬ診断だったという。昨年暮れには心不全を起こし、余命半年と診断されている。残された道はアメリカでの心臓移植のみ。
日本全国で子どもの心臓移植についての、募金活動があり、そのこと自体に賛否両論はあるのは知っている。ただ、娘とひとつしか年が変わらない、知り合いの少女が、病気で命を蝕まれていくのを放っておくことができず、ささやかではあるが募金をさせてもらった。
多くの人が見に来てくれる、このブログでぜひ協力を呼びかけたいと思う。すっかり、更新が滞っているけれど、このブログの「あの記事、ワラッタ!100円」という、対価的な感じでもいいので、ぜひ募金をお願いしたい。くわしくは「みどりちゃんを救う会」のホームページにて。
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