カテゴリー「Blogネタ」の記事

カンチョーアサシン

某巨大掲示板(バレバレ)で、おもしろい記事を見つけたので、元ネタをご紹介。カンチョーアサシン……(笑)。流行語大賞にぜひノミネートをお願いしたい。

誤訳御免!: 俺の教え子達は変態だったよ。 外国人英語教師の苦悩

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コラムとcolumn

 4月から週に1〜2本のコラム(web用)を書く仕事を始めたのだが、早くも息切れしている。クライアントは「客さえ集まればネタはなんでもいいですよ〜。過去に書いた記事の使いまわしでもOK」とユルユルだが、これが意外とやりづらい。なにしろ、半分ひきこもり状態で仕事をしている私だ。そうそう「激しくオモシロイ」ことがあるわけがなく、たとえネタになりそうなことがあったとしても、今度は「column@管理人室に書くか、それとも実入りを取るか」と悩まねばならぬ。いわばBlogを2つもやっているようもんで、辛いはずだ。

 その点、下ネタに関しては悩まなくていいからラク。どう転んでも仕事のコラムには無理だろうし、クライアントも「ウンコチンコ」で集客するのは嫌だろう(とはいえ、うちBlogの検索キーワードNo.1は陰毛、という事実)。期せずして、万人ウケするネタは仕事のコラムへ、下ネタはここに、という住みわけができてしまうかもしれない。ある意味、危険か。

 ここにいらっしゃっているみなさま、クオリティの高い下ネタがあればぜひお知らせください。いじりまわして、記事にしますので。

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火種を小出しにするココログ

 2/2にアップした「ココログブックスの波紋」で、私はこんなことを書いている。

 そんなに「売れそうな本」を作りたいのならコンテストなんてやらずに、自分たちでココログを探して水面下で出版交渉すればいい。さっさと発売して、それこそ「ココログから作家が誕生!」と宣伝すればいいのだ。

 まさか、コレを本当にやっていたとは……。ニフティはココログブックスコンテストの騒ぎで、あいまいな説明とお詫びで幕引きをしようとしていた。しかし今回、コンテストとはまったく関係のないBlogが書籍化されることを発表(ココログブックスニュース: 人気ココログ「なんでも作るよ。」の書籍化が決定しました!!)。

 書籍化されるBlogの「なんでも作るよ: 告知いろいろ。」を読んでみると、ココログが企画したココログエキシビション『ツナガリ』展のときに「すでに書籍化を打診されていたが断り、加えてココログブックスコンテストのエントリーも辞退した」と書かれている。

『ツナガリ』展は10/7〜10/11に開催されたので、ココログブックスコンテストの応募期間(9/24〜11/7)と重なる。その時期に「書籍化の打診」があったということは、コンテストの大賞候補にしていたのだろうか。

ココログブックスニュース: コンテストの講評とこれからの活動につきまして」には「ノミネートに選ばれた14のココログにつきましては、書籍化を前提とした審査基準にそって福岡氏、花田氏、青木氏3名の審査員の方々によって厳密な審査をした上で、各賞を決定いたしました」と書かれているが、これって本当?

 ニフティ&ココログ、おもしろすぎ。わざと火種を小出しにして引っぱってんのか? で、次回は何よ?

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こーちゃんが大変なことに!

 以前にも紹介したが、密かにWatchしているこーちゃんの日記のこーちゃんが大変なことになっている!

●こーちゃんが出頭!
こーちゃんの日記:Fw:おはよう

 スピード違反でつかまったようだ。それにしても、何も世界中に顔写真付きで(軽)犯罪をさらす必要はなかろうに。奥さん「運がなかったね」とかいっている場合じゃないんですけど。

 私としては、いつか奥さんの写真の後ろに「シャツで股間を隠し、忍び足をする男」が映らないかと楽しみにしている。単身赴任はつらいよ、こーちゃん。

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古河社長のコメント

 ニフティの古河社長が自身のBlogで「ココログブックスコンテストの件」をアップした。うーむ、無難といえば無難なコメントではあるが、社長として「反省すべき点があった」と認めたのは潔いと評価したい。でも、まだすっきりしない感はある。今後、スタッフがどうするのかも含めて見守りたい。

 熱がようやく37度台になったものの、頭痛倦怠感鼻づまりのど痛みに加え、目ん玉の奥が痛い、というあり得ない症状が続いている。たくさんのコメントをいただいているが、返答はもう少し待ってください。ま2さんとあっくんの「ハム」には笑った。うちの会社にもいましたよ、ハム子っていう先輩が。

関連記事/ココログブックスの波紋

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Blogとはなんぞや

 39度の熱が出ているので、Blogは休むつもりでいたが、先日の記事「対決」についた「けけ」さんのコメントについて思うところがあったので、ちょっと書いてみる。

>>だめだよ、こんな事書いて。

>>あんたの旦那さんが君の両親への愚痴を
>>公にしていたらどう感じる?

>>昔、裏番だったとか書いていい気になっているのかもしれないが、書いている事は
>>まるで子供じゃない。

>>気が済まないなら自分だけの日記にそっと
>>記したら?

 そもそも、Blogというのは商業誌や商業コンテンツでない限り、自分だけの日記とそう変わらないと考えていたのだが違うのだろうか。それを見にきている人がいるだけ。愚痴を記事にすることが問題だとは考えてもいなかった。愚痴を記事にするのが問題となると、仕事でも日常生活でも愚痴りたい私は書くことがなくなってしまう。

 商業ベースの記事であれば、話の脚色や事実と違う記述は問題になるが、私自身は話に何らかの脚色をしてアップしていることも多い。今回の話も多少の脚色はしてあり、しかも「けけ」さんが心配している夫もその場にいて、私に対して「おやじがいろいろとうるさくてごめん」と謝って出かけている。Blogネタになっていることも知っている。また、出かける前は「そんな(くだらない)ものを……」といっていた義父も「おばさんが喜んでいたよ! 菓子折りなんかよりもこういうのがうれしいってね」とご機嫌で帰宅している。

 夫に気持ちを伝えず、誰も見ない日記に罵詈雑言を書いている嫁のほうがおそろしい。嫁が死んだあとで、何十年にもわたる恨みつらみが書かれた日記が発見されるほうがおそろしくはないだろうか。

それから「けけ」さん、裏番うんぬんは余計ですよ。これさえなかったら、いいコメントだったのに。

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ココログブックスの波紋

※記事アップ後、リンクを増やしたり、いくつかの修正を行なっています。

 1/23の記事「ココログブックスへの苦言」では、ノミネートも受賞もしていない部外者なりのツッコミを入れたのだが、ここ数日の間にココログブックスがらみの記事が続々とアップされ、ジワジワと盛り上がり(いや、ある意味盛り下がりか)を見せている。

 いわゆる部外者の私が、Blog界の隅っこでキャンキャンと鳴いているうちはいい。しかしながら、ノミネート作品のBloggerたちが、あれだけニフ批判を始めたのだから、いまごろココログスタッフはアタマを抱えているに違いない。しかも、今回の件をキッカケに休止とか閉鎖、というBlogも出始めている。ココログを盛り上げるつもりのコンテストだったはずが、逆に超人気Blogから見放されてしまう、という事態。まさに裏目に出たという感じだ。

 私自身は「出来レースはイカン」とは思っていない。また、受賞者を批判するつもりもない。雑誌の仕事でも「根まわし仕込みやらせ」はたくさんあって、ライターとしてそれらに関わることも多いし、出来レース的なことは世間のあちこちに存在する。ただ、今回のコンテストは「バレバレじゃん」というのがダメだったわけで、ニフティには「もっとうまくやれんのか」といいたかったのだ。受賞者にイラストを書かせたコンテンツは、大賞発表後にアップしていれば、問題にならなかったし、こんな騒ぎになって受賞者だって迷惑だろう。パーティの段取りの悪さといい、配慮の足りなさといい、ニフティ側の「本にしてあげる」「仕事させてあげる」「交通費出してあげる」「審査員の講評も教えてあげる」といった、どこか見下した雰囲気が気に入らないのである。

 そんなに「売れそうな本」を作りたいのならコンテストなんてやらずに、自分たちでココログを探して水面下で出版交渉すればいい。さっさと発売して、それこそ「ココログから作家が誕生!」と宣伝すればいいのだ。もしくは「自費出版コーナー」でも作って「アナタのBlogを1冊の本にしませんか」と営業する。でもって、ネット販売して売れるようなら書店流通に乗せればいい。

ここで、ちょっと時系列的まとめ。

●9/24〜11/7
ココログブックスコンテストの応募期間。当初締め切りは10月末までだったが「大好評につき、11/7まで延長しました!」と告知される。応募は自薦他薦問わず(2/2訂正)。応募総数は1081件。

●11/4ごろ
「ココログ通信 第1回アフェリエイト特集」をアップ。フクダカヨさんがイラストを担当。

●12/3
「ココログブックスコンテストの受賞パーティ」と銘打って、パーティ参加の募集をかける。

●12/9ごろ
「ココログ通信 第2回ココログでザイン特集」をアップ。フクダカヨさんがイラストを担当。

●12/13
コンテストの「ノミネートされた14作品が発表」される。

●12/28
コンテストに「読者賞」が設けられる。

●1/22
パーティにてココログブックスコンテストの「受賞作」発表。

●1/23
「ココログブックスへの苦言」でケチをつける。同時にあちこちのBlogでもコンテストや新年会の段取りの悪さに批判が続々。

 その内容はこんな感じ。

・受賞作がコンテスト中にココログの仕事を請け負っていた。
・受賞作は前々から決まっていたらしい、といううわさ。
・受賞パーティ(新年会)はノミネートされた人も交通費自腹。
・出席をしぶっていると「交通費出しましょうか」と提案。
・パーティでBloggerの交流が出来ず。
・受賞者しか壇上に上がらせてもらえなかった。
・落選者は名前すら呼ばれない。

李下に冠を整さず(ささらほうさら)

社長へのトラックバックは社員の反応が早い?!ココログ新年会に出席させて頂きました。(海外鉄道旅行愛好者)

出来レース?ココログブックスコンテスト(nature Day)

「ココログブックスコンテスト」悪徳流総括(悪徳不動産屋の独り言)

ココログ新年会のウラ話(専業主婦の逆襲)

ココログ新年会のウラ話+プラス(専業主婦の逆襲)

ブログコンテストに絡む思惑 (小林Scrap Book)

ブログコンテスト、というもの(Kakoの手文庫)

●2/1
ノミネート作品の管理人さんへ「審査員からの講評、アドバイス」がメールにて届く。えらそうな文面にみなさん怒り爆発(失笑、ともいう)。

niftyから講評が・・・(号外)(悪徳不動産屋の独り言)

@niftyからの返事(専業主婦の逆襲)

拝啓 ココログブックス事務局様(ほったいもいじるな)

なんと。(場所の記憶=なまけ日和のたまさんの別Blog)

体験的ココログブックスコンテスト私見(なまけセラピー=なまけ日和のたまさんの別Blog)

●2/2

ココログブックスニュースで受賞作品の講評を発表。


 裏目、裏目という感じですな。ニフティ。ノミネート14作品のうち「悪徳不動産屋の独り言」と「なまけ日和」は休止を宣言。どうする? ココログ。

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ココログブックスへの苦言

ココログブックスコンテストの大賞が決まったらしい。公募で集まった1081件のココログから、審査員が14作品をノミネートし、大賞を決めるというコンテストだ。大賞受賞作は書籍化ということもあって、スタート当初はなかなかの盛り上がりぶりを見せていた。実は私も運試しに応募していたものの、一次審査であっさりと落選している。

 ノミネート14作品はどれもナットクの出来である。ジャンルを特化したBlogだったり、写真やイラスト、手芸作品をテキストとうまく組み合わせていたり……。以来、ココログ初の書籍化ということで、大賞はだれが取るのかと気にはなっていた。しかし、発表までの間に「たぶん、フクダカヨ絵日記だろう」と思いはじめる。そして、昨日。大賞は予想通りの結果になった。

 「フクダカヨ絵日記」はイラストタッチがホノボノ、なおかつ育児の大変さやおもしろさが出ていて、固定ファンも多い。もともと、人気が高いBlogだったし、ここが手堅いかという意見も多かった。しかし、私が予想したのはそうした理由ではない。理由はこれだ。

 ココログブックスコンテストの応募は9月24日から11月7日。
 ノミネート作品が決まったのは12月13日。
 大賞の発表は1月22日。

 ココログブックスコンテストの締め切り間際の11月4日、ニフティはココログでのアフェリエイトサービスを開始している(参考記事・ITmediaニュースITmediaニュース:ココログがアフィリエイトを手軽に)。そのアフェリエイトの特集記事でイラストを担当したのがフクダカヨさんなのである。その後もココログの新しいテンプレートの特集でも、彼女がイラストを担当している。

 もしかして、コンテスト以前から仕事の取り引きがあったのかもしれない。しかし、コンテストに応募している最中にニフティが仕事を発注するのは、ちょっとマズくはないのか。ニフティご推薦がバレバレである。ギャラのやりとりがあった時点で「関係者と見られてしまう」とは考えなかったのだろうか。大賞が決まった時点で「ああ、やっぱりねえ」と思わせてしまうなんてつまらなすぎる。いいイラストを使いたい、いい人材を発掘したいのはわかるけれど、発表まで「使う」のは待ってほしかった、と思うのが正直な気持ちである。

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著作権問題がココログに飛び火?

 livedoorの規約変更を発端に大騒ぎとなっているblog界。ココログの利用規約については「livedoorで著作権騒動」でも書いているが、本日ニフティがココログの利用規約に「著作権についての記述」を追加した。

●いままでの規約はこれ。

第11条(ニフティによる利用)
ニフティは、サービスの広告・宣伝、利用促進の目的に限り、メタデータ(RDF Site Summary形式など)で配信されたblog上の情報を、ニフティが管理・運営するWebサイトに掲載することが出来るものとします。


●今回、追加記述されたのがこれ。赤字が追加文。

第11条(ニフティによる利用)

ユーザーが作成したホームページに係る著作権は、原則ユーザーに帰属しますが、ニフティは、サービスの広告・宣伝、利用促進の目的に限り、メタデータ(RDF Site Summary形式など)で配信されたblog上の情報を、ニフティが管理・運営するWebサイトに掲載することが出来るものとします。


 きっとニフティにも「ココログの著作権はどうなっているのか」という問い合わせが殺到したのだろう。おそるべし、livedoor旋風。

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ホリエモン、火消しに躍起

 livedoorの規約変更はあっという間に「祭り状態」へ。「利用規約の一部変更のお知らせ」には230ものトラバがつき、堀江社長のblog「社長日記」にも続々とトラバ&コメントが寄せられている。ついさきほど、この「社長日記」で社長のコメントが掲載された。

(以下、引用)

blogの規約第8条はライブドアに著作権が帰属するという意味ではありません。
あくまでも著作権はそのblogの作者に帰属します。
ライブドアは主に当サイトの宣伝を目的に利用する場合を想定して、当事者へ無償で利用することをこの規約で確認しておりますが、宣伝かどうかの定義をすることが困難な場合も考えられる為にこのような大きな括りの定義としました。
つまり著作権はblogの作者にありますが、ライブドアとライブドアが指定するものに対してのみ無償で利用することができることを定義したものです。


Posted by takapon_jp at 2004年11月15日 00:08

 意味、わからねえ。変更された規約は「著作権等(著作者人格権の行使も含む)を行使しないものとします」と書かれているのに、いまさら「大きな括りの定義としました」でごまかすなんて。しばらくは目が離せませんな。

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